SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

研究

ナチスがなぜ台頭したのか: ヴァイマル共和国史(1918‐1933)超概説

2年前にとある事情からこの時代を勉強する機会があった時に整理したもの。 しかしワイマールとワイマルとかなど、表記がイマイチ定まらないの自分だけなのか。帝国ドイツが第一次世界大戦で敗北した後に成立したヴァイマル共和国。 当時世界で最も「民主的」…

何とか締め切りギリギリで投稿完了。

とりあえず報告終了。

月末までに修正しないと掲載してやらないと通知が来たんだが、あと2週間もないのか? 報告準備も尻に火がついてるし、もう1つの方もまだ修正終ってないしで、 まあ、得てして仕事っていうのは突然降ってくるものなのかというか、 いやそれよりいい加減、不測…

どアウェーでの報告終りました。 朝の一発目ということで、それほど人は来ないだろう&寝てる人多数であろうと思っていましたが、見込みが外れました。 アウェーですから、質問もあまり出ないと思っていましたが、予想外に多くの質問をして頂きました。 しか…

ぼろぼろの駝鳥

中学時代、隣の女子が思いっきり情感込めて、本気で「だてう」と発音してたな。 それはそうと。 かなり必死こいてる。 修羅場です。 連休諸々キャンセルしたんだがね。 なんとしても木曜までには。

直しに手間取り中。

というか慈善活動。 昨日、今日当たりは中世末期〜宗教改革期あたりのドイツ史をなぜか。 今年は無給の慈善活動目白押し。 しかしこの時代のドイツ、改めて勉強するとかなりオモローなネタ満載ですな。

昨日から何か本業とは別な作業してる。

また今日も消えた...

ウチのワードはこっちが気合入れると不具合起こして強制終了しやがる。 これで何回書き直してんだよ。

該当もので未消化論文が結構溜まってたので一気に消化。 しかし50頁以上もある長尺の論文で、結局明らかにできたのが名前っていうのが読んでてきつかった。 このギョーカイでは結構あるんですけどね。 誰の史料かわからん、いつのかわからんとか。 それが厳…

とりあえずダイヴ終了。 まあ、これからまた何回か沈潜しなければいかんだろうけど。 しかし手際が悪いな、自分。 この手のやり方をするための段取りが自分なりに確立されていないっていうのがまずい。 チェック項目が読んでいくごとに気がついて付け足すっ…

今日は必要仏語本読了。

重要文献を改めて読み直し、ノート確認中。 参考文献とか注をチェックすると、見落としていた文献をパラパラ発見。 当時とは視点が若干ズレていたのですな。 とりあえず pont 大辺りで全部揃えそう。 近いうちに行ってきまふ。 しかしあそこの問題は、図書館…

凡ミス

肝心の研究書、1頁コピーし忘れてたことを発見。 コピー歴ン年のワタクシとしたことが。 たぶん大した箇所ではないと思うんだが、無いと気になる性。 紹介状書いてもらって行くにもウチの大学がそろそろ受験期間だから図書館使えないしねぇ。 月末までお預け…

泥作業終ってようやくダイブ&関連文献をフンフン読みこんでいるのはいいんですが、また新たに泥作業必要なこと発見。 プラス3本なわりには分量が多いぞ。

泥作業がとりあえずひと段落。 腰と背中(あと首と肩ね)の調子がよければ結構作業速度早かったんだな、自分。 というわけで、これからはまたもしばらく史料の海に深くダイブ。

当面のノルマ、後一本残すのみ。 しかし一本一本が長い。

泥作業佳境。 とりあえずあと3本。 今日中にできるか。

フィリップ・オーギュストについて

最近、ウチのゼミではすっかりイメージガタ落ちのフィリップ2世(1165-1223)ですが。 今回色々調べて改めて不思議に思ったことは、この「オーギュスト」の訳語に「尊厳王」と当てることです。 確か遠い昔の記憶ですが、フィリップをこう訳していたものけっ…

わけあって、ここしばらく12世紀以前の修道士のテクストの問題について調べているんですが。 やっぱり彼らは「宇宙人」ですな。 あんなに言葉がかけ離れてるとは想像以上です。 というか、これまで自分が理解してるつもりだった修道士のテクストって何だった…

数冊文献やら史料を消化しつつ、ノート取ったり、文献カードの整理したり。 しかし毎度眺めて思うことだけど、このカードの束の山、自分は一体どうするつもりなんだろうか。 たまに遠い昔にメモったカードを眺めて、はて、自分は何でこんな文献をチェックし…

スピヴァク@一橋

かつて読書会で格闘した思い出にと。サバルタンは語ることができるか (みすずライブラリー)作者: G.C.スピヴァク,Gayatri Chakravorty Spivak,上村忠男出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1998/12/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 6…

コピー祭り第1回目。 今日は蒐集活動に面倒な某号館の各研究室所蔵雑誌を中心に。 しかしコピーしたはいいけど、もうどこにおけばいいんだ。 やはりpdf化せねばならないのか。 それから某秘密倶楽部第2回会合。 今度はこっちの号館は工事中でやかましかった…

またまたトラブル発生

桜も見ずにいそいそと作業…してたら、さっき執筆中の論文原稿の一部が開けなくなっていることが判明…。 しかもメインの箇所…。 そして当然ながらまだバックアップ取ってなかったファイル…。 アクセス権のトラブルだとか言われてもさっぱりだよ。 昨日までは…

相変わらず亀の歩みの作業。 ここンヶ月(ゲフンゲフン)表作成に苦闘しっぱなし。 一体どーやったら限られた紙数の中でうまいこと見せられるんだろうか。

俗人霊性研究のフランス代表作

Vauchez, André., Les laïcs au Moyen Âge: Pratiques et expériences religieuses (Paris: Les Éditions du Cerf, 1987). Table des matières

20世紀ドイツ中世史学の金字塔6冊

アメリカの中世史研究が活況を呈しているなどと言われている昨今、そのアメリカ中世史研究に多大な影響を与えたと目されるのが20世紀初頭のドイツ中世史研究なんだそうで。もちろん、フランス中世史研究も相応に影響を与えていますが、今回は全く専門外のド…

今日は12世紀のホニャララについて少々。