SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

スピヴァク@一橋


かつて読書会で格闘した思い出にと。

サバルタンは語ることができるか (みすずライブラリー)

サバルタンは語ることができるか (みすずライブラリー)


行ってきました。
噂では500人くらい?来てた。


場所  一橋大学東キャンパス 東2号館2201教室

講演  ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァクコロンビア大学

演題  「人文学における学問的アクティヴィズム」

通訳  本橋哲也(東京経済大学) 伊藤るり(一橋大学

コメント 李静和(成蹊大学) 岩崎稔東京外国語大学

司会  鵜飼哲一橋大学) 

座席足りないどころか、会場に入りきらなくてホールの外に溢れ出ざるを得ない人多数。
暑くなくてよかった。これで暑かった日には、体調壊す人けっこう出たのではなかろうか。
小さな子ども連れて来ている女性を見かけたけど、臨時の託児施設でもあれば…。
音響トラブルもひどかった(スピヴァクが「コミック」だとか言ってた)。
スピヴァクを写真に撮ろうと思ったらNG。録音もNG。
なんだかなあ。まあ、そんなもんかもとは思わんでもないけど。
そんなら映像をウェブでストリーミングか何かで流せばいいのにとも。
参加自由の無料講演会だったわけですし。


講演自体は、スピヴァクらしく(?)最後聴衆に「丸投げ」というかw
しかし、スピヴァク自身はかっちょよく、またお茶目で、「エンターテイナー」であるということはよくわかった。
まあ、たぶんきちんとしたレポートが出ると思うので詳しいことは書きません。


というかね、最後のアレで何というか、書く気が一気に失せたというか。
まあ、冒頭からなんとなく変な感じはしてたんですけどね。
ぐるっと回ったアクティヴィスムについての話しをした後でかぁ。
あ、だからNGとかあったのかな?


うーん、裏にまわすかも。