SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

年表:対独敗戦から急進共和国へ


参考:


近代フランスの歴史―国民国家形成の彼方に

近代フランスの歴史―国民国家形成の彼方に


個人的に、ミネルヴァのこの概説シリーズはまとめ方も上手く、かつわりとお手軽なので重宝してます。


1870、9.4、共和政宣言、国防政府成立
1871、1.18、ヴィルヘルム1世、ドイツ皇帝に即位
    1.28、暫定休戦、パリ降伏
    2.8、国民議会選挙
    3.1、仮講和条約
    3.18、パリ蜂起
    3.22〜3.26、リヨン、マルセイユなどでコミューン宣言
    3.26、パリでコミューン選挙
    3.28、パリ、コミューン宣言
    5.10、フランクフルト講和条約
    5.21〜5.28、「血の習慣」
1873、5.24、ティエール、大統領辞任、マクマオン大統領、「道徳秩序」期開始
   8〜10、王政復古の企て
   10、独墺露三帝同盟
1875、1.30、ヴァロン修正案可決
   2〜7、憲法制定
1877、5.16、マクマオン、首相更迭
   10、総選挙で共和派勝利
1878、5、フレシネ・プランによる鉄道・運河網建設開始
1879、1、マクマオン大統領辞任、共和派グレヴィ大統領
   2、ラ・マルセイエーズ国歌に制定
1880、3、無認可修道会規制
   7.14、法制化最初の国民祭
   7、コミューン参加者への恩赦 
1881、6、フェリー法(〜1882、3)
   6〜7、出版・集会の自由化
1884、3、ルナン「ナシオンとは何か」
   5、独墺伊三国同盟
1884、3、労働組合結成承認、市町村法
   6、清仏戦争(〜1885、6)
   7、離婚合法化
1886、1、ブーランジェ、陸相就任
   10、ゴブレ法
1888、10、ロシア政府保証公債発行
1889、1、ブーランジェ、パリ下院選挙圧勝
   5〜10、パリ万博
   7、兵役一般化
1892、2、教皇レオ13世、回勅『様々な請願のなかで』でラリマンを呼びかける
   9、パナマ運河会社汚職事件発覚
1894、1、露仏同盟
   6、大統領カルノー暗殺
   10、ドレフュス大尉、スパイ容疑で逮捕
1895、9、労働総同盟(CGT)結成
1898、1、ゾラ「私は弾劾する」、ドレフュス事件紛糾
   4、労働災害
   9、ファショダ事件
1899、6、ヴァルデック・ルソー首班とする「共和国防衛」政府成立
   9、ドレフュス、再審で有罪判決されるも、大統領恩赦
1901、6、急進党結成
   7、結社法
   10、民主共和同盟結成
1902、4〜6、左翼ブロック総選挙で勝利、コンブ内閣成立
   7、イタリアと秘密政治協定
1903、7、第1回ツール・ド・フランス
1904、4、英仏協商
   7、修道会教育禁止法、ヴァティカンとの外交関係断絶
1905、3、第1次モロッコ事件勃発
   4、統一社会党(SFIO)
   12、政教分離
1910、4、労働者および農民の年金制定
1911、7、第2次モロッコ事件勃発
1914、6.28、サライェヴォ事件
   8.1、総動員令