SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館


噂では聞いていましたが、ついに全貌がわかりました。
刀水書房がこの秋から送るシリーズ。


シリーズ・世界史の鏡


なかなか魅力的なタイトルが並んでいますな。
値段がいくらくらいになるのか。




その他:

ハプスブルクの実験―多文化共存を目指して

ハプスブルクの実験―多文化共存を目指して

内容説明
多文化・多民族・多言語の共存を実現し、第一次大戦後に崩壊したハプスブルク帝国。それは不可能な試みだったのか? 民族自決国民国家の理念に基づかない国家モデルの展望は? その歴史的「実験」の意義を改めて問う。

初版は1995年ですか。つい最近のことのような。


ヴァイマル共和国の光芒―ナチズムと近代の相克

ヴァイマル共和国の光芒―ナチズムと近代の相克

内容説明
「世界一民主的」と言われたヴァイマル憲法をもって出発しながら、ナチスヒトラーの政権掌握により崩壊したヴァイマル共和国。そのわずか14年の歴史を、国際的視野と今日的視点から再検討する。

内容説明
フランスという国のために力を尽くした数々の偉人が眠るパリのパンテオン。この建物にはフランス革命の痕跡が、さらには以後2世紀の紆余曲折が深く刻み込まれている。フランス近代史の一次史料として、パンテオンを読み解く。


エトランジェのフランス史―国民・移民・外国人 (historia)

エトランジェのフランス史―国民・移民・外国人 (historia)

内容説明
革命の理念により移民や外国人に寛容であったとされるフランス。国民と外国人の法制度的な誕生、両者の対立抗争や連帯行動、政府の移民政策をたどり、国民と外国人の関係を考える。