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週末あたりからリハビリがてらに邦語文献をこなしています。
おかげさまで土日に論文8本、本6冊ほどゴクリと飲み干せました。
しかしまだまだ本調子ではないですね。
こなす量が少なすぎ。
日本語ですからもっと処理スピードを上げないといけません。
このリハビリのおかげで16・17世紀のルネサンスの魔術思想の大まかな話は掴むことができたし、
18世紀江戸の視覚文化論の愉楽にも浸ることができました。
特にルネサンスの魔術思想は実はかなりボクが関心を持っているテーマに繋がることがはっきりと見えてきました。
博論構想の第3部を早く詰める必要が出てきました。
しかし、このジャンルに手を出したらどこの雑誌に論文を出したらいいのかな?
『史学雑誌』『西洋史学』『歴史学研究』など文系メジャー雑誌だと分かって貰えなさそうな気がするし…。
かといって理系の科学史や医学史系の雑誌に飛び込むのもちと怖いなぁ。
文系マイナー候補だと『中世哲学』か、『キリスト教史学』かなぁ。
ここでも話し通じなさそうだし。
まぁ、出すとこ悩む前に文献読んでとっとと論文書けって感じだけど。
そろそろエンジンかけますかね。