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なんでか知りませんが、ル＝ゴフ連発ですな。

絵解き ヨーロッパ中世の夢(イマジネール)

フランスのヨーロッパ中世学の権威が、中世ヨーロッパの想像の世界を彩った主人公たち――英雄たちとさまざまな驚異――をとおして、中世独自の世界を、美しい図版と簡潔な文章のなかに見事にとらえた名著。全20項目、図版150点。

キリスト教の伝統―教理発展の歴史　第３巻
　―中世神学の成長(600〜1300年)―

《Ｊ．ペリカン 著　鈴木　浩　訳》（3月23日発売予定）

キリスト教教理史における最高傑作のシリーズ第三巻！罪の購いとしての十字架、仲保者としてのマリア、七つのサクラメントの確定など、教父時代の終わりから中世スコラ哲学の最盛期までの西方キリスト教世界の教理発展を探究する。教理の形成に寄与した、アンセルムスやトマス・アクィナスらの思想と、異端やイスラーム、ユダヤとお論議をも網羅する。

教文館
【Ａ５判／480頁／定価5880円】[ISBN 978-4-7642-7258-3 C3016]

ついに出ます。
教理史のスタンダードとされるJ・ペリカンのシリーズ第3巻。
中世神学の巻。
しかし高い。

前2巻はこちら。

キリスト教の伝統 教理発展の歴史〈第1巻〉公同的伝統の出現(100‐600年)

キリスト教の伝統―教理発展の歴史 (第2巻)

原著はこちら。はまぞうだとこれだけだった。

The Christian Tradition: a History of the Development of Doctrine: The Emergence of the Catholic Tradition (100-600) (The Christian Tradition: a History of the Development of Christian Doctrine)

The Spirit of Eastern Christendom (Christian Tradition; A History of the Development of Doctrin (Paperback))

The Growth of Medieval Theology (Christian Tradition; A History of the Development of Doctrin (Paperback))

Christian Doctrine and Modern Culture (Since 1700) (The Christian Tradition)