2006-05-01 ■ murmure murmure 個人的に、中世なんぞやっているからなのかどうかわかりませんが、美術はまず「読むもの」であり、「観る」のは二の次という習性がついているように思います。 まったく基礎知識なしで観たとして、はたして自分がそれを観れたのかどうかかなり心許ないです。 いや、読んでもよくわからないし、もしかしたら単に知ってるつもりに過ぎないという方が確立として高いかもしれませんけど。 感性に乏しい身としては、観ただけでいたく震えたという経験は、ほとんどありませんし。