SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

la Coupe du Monde


そういえば、出場が決まったんだよね。

もともとフランスよりはオランダ派の僕としては、わりとどうでもよかったりする。
しかも今回のフランスはけっこう弱いんで、そういう意味ではハラハラして面白かったりする。

若手がパッとしないっていうのもなんとも。

なにはともあれ、アイルランド、ご愁傷様でした。


ついでに日本対ウクライナ戦を後半から見る。

どうも今回のヨーロッパ遠征、日本サッカー協会の体たらくぶりなどが批判されているらしい。

まあ、それはともかく、シェフチェンコのいない1.5軍相手に、アウェーで、しかもあからさまなウクライナ贔屓のラトビア人審判相手に、キレずによくやったのではないかと。あくまで全体の感想としては。


しかし、守備は良かったなんて評があるけど、こっちから言わせるとハァ?である。

自陣ゴールエリア近くでのイージーミス多すぎじゃん。
しかも、サントスはいらんだろう。

攻撃面では、しんどくなってくると俊輔はどんどん内にこもって自分でなんとかしようとあがいて無駄に疲労している感がある。

頑張ってたのが中田か。
一人攻守にわたって声を出して、連携をなんとかしようとしてた。

てか、みんな声出せよ。
口に出してぶつけないと意思疎通はできないよ。「代表」なんて聞こえはいいが、しょせんにわか急造チームなんだから。

一番引っかかったのが、ボール取った後の速攻なんだけど、あれこそ意思疎通がしっかりしてないと機能しない。
ボール取った瞬間に全員が同じヴィジョンをイメージして動かないと。

ウクライナは攻撃はともかく守備はやる気ないのか単に下手なのかわからんが、しかも調整不足か知らんがスタミナもそれほどないんで、大した怖くは無いように見えた。

だから、10人になってもカウンターやればなんとかなったと思えるだけに、もったいない。

PKはあのアホ審判のせいだからまあ仕方が無い。

でも指揮官があれくらい怒ってくれるっていうのはいいよね。

選手は報われる。