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あけましておめでとうございます。
年末は研究会兼オフ会に出席したりと少々慌しかったです。
しかし理系の西洋史研究者とまともに話をできたのは貴重でした。
それはともかく、
去年もあまり成長できなかった1年でした。
今年はそうならないようにしたいところです。
一応今年は久々に打って出る年にしようと思っています。
とりあえず、最低論文2本、できれば3本出したいところ。
4月までに1本は仕上げたい。
さて、年末の文献蒐集の成果。
- 作者: フェルナンド・ファンステンベルゲン,稲垣良典,山内清海
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1990/05/01
- メディア: 新書
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それを念頭に置けば、良質の入門書として読めるかと。
- 作者: J.ハーパー,John Harper,佐々木勉,那須輝彦
- 出版社/メーカー: 教文館
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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実は前から欲しかった物。
- 作者: アラン・サン=ドニ,福本直之
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2004/12/20
- メディア: 新書
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訳が悪いのは、全然専門外の人間が翻訳するからなんですが、どうしてそんな人選をするのかな白水社。
川喜多愛郎『近代医学の史的基盤(上)』(岩波書店、1977年)
これは古本屋でゲット。これも前から狙っていた。
日本語で読める医学史の基本中の基本文献。
ですが絶版。
上巻しか買わなかったのは、中世がこの巻だったからというのと、何よりセットで買うと高いから。
3万5千円なんですもの。
貧乏学生としてはちと躊躇われる。