史学雑誌 2015年の歴史学界 回顧と展望

歴史学徒にとって毎年恒例の作業。
総勢112名の研究者による歴史学界の一大研究総評特集。

当ブログでの注意事項

• ブログでは紹介された書籍のみを取り上げる。論文は別途準備。
• 地域・時代によって重複しているものもあり。
• 原則Amazon登録してあるものを中心に。未登録のものも多数あることに注意。
• 各書籍の評価を知りたければ、「回顧と展望」を図書館などで頑張って読もう。もしくはAmazonの内容紹介を確認してみよう。
• 紹介された書籍の内、このブログではあくまで個人的に興味があるものだけを取り上げる抜粋紹介にすぎない。

総説

教育が開く新しい歴史学 (史学会125周年リレーシンポジウム2014)

東北史を開く (史学会125周年リレーシンポジウム)

災害・環境から戦争を読む (史学会125周年リレーシンポジウム2014)

過去を伝える、今を遺す―歴史資料、文化遺産、情報資源は誰のものか (史学会125周年リレーシンポジウム2014)

日本古代の自他認識

国家の周縁: 特権・ネットワーク・共生の比較社会史

昭和天皇実録 第一

日記・古記録の世界

歴史理論

歴史を射つ: 言語論的転回・文化史・パブリックヒストリー・ナショナルヒストリー

日本

考古

つくられた縄文時代: 日本文化の原像を探る (新潮選書)

生産と饗宴からみた縄文時代の社会的複雑化

縄文の儀器と世界観: 社会変動期における精神文化の様相 (新潟大学人文学部研究叢書 12)

弥生時代の歴史 (講談社現代新書)

タネをまく縄文人: 最新科学が覆す農耕の起源 (歴史文化ライブラリー)

弥生土器 (考古調査ハンドブック)

列島東部における弥生後期の変革: 久ヶ原・弥生町期の現在と未来 (考古学リーダー)

墓制の展開にみる弥生社会

中期古墳とその時代―五世紀の倭王権を考える (季刊考古学別冊 22)

海浜型前方後円墳の時代

尾張の大型古墳群 国史跡 志段味古墳群の実像

東国における古墳の動向からみた律令国家成立過程の研究

東国から読み解く古墳時代 (歴史文化ライブラリー)

古墳時代の生産と流通

古墳時代の軍事組織と政治構造

武具が語る古代史: 古墳時代社会の構造転換 (プリミエ・コレクション)

古代王権の形成と埴輪生産

日本古代都城制と城柵の研究

日本の古代宮都と文物

仏像の樹種から考える 古代一木彫像の謎―成城学園創立100周年記念シンポジウム報告書

日本古代の軍事武装と系譜

古代の都市と条里

鎌倉考古学の基礎的研究

中世城郭の縄張と空間: 土の城が語るもの (城を極める)

木材の中世 (考古学と中世史研究)

中近世陶磁器の考古学〈第1巻〉

江戸築城と伊豆石

古代

日本古代の王権と地方

北の原始時代 (東北の古代史)

倭国の形成と東北 (東北の古代史)

蝦夷と城柵の時代 (東北の古代史)

「もの」と交易の古代北方史 奈良・平安日本と北海道・アイヌ

日本古代の自他認識

九世紀の来航新羅人と日本列島

日記・古記録の世界

日本「文」学史 第一冊 A New History of Japanese “Letterature" Vol.1 (日本「文」学史 1)

日本古代の年齢集団と地域社会

寺院縁起の古層

王朝文学と東ユーラシア文化

仏教文明の転回と表現　文字・言語・造形と思想

仏教文明と世俗秩序　国家・社会・聖地の形成

古代国家の東北辺境支配 (日本史学研究叢書)

日本古代の典籍と宗教文化

古記録文化論

「日の御子」の古代史

天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ (NHKブックス)

日本古代のみやこを探る

蘇我氏の古代 (岩波新書)

蘇我氏 ― 古代豪族の興亡 (中公新書)

日本古代の女帝と譲位

法制と社会の古代史

日本古代地域編成史序説 (古代史研究叢書)

古代越中の律令機構と荘園・交通 (古代史研究叢書)

日本古代の地域と社会統合

奈良平安時代の“知”の相関

平安時代の死刑: なぜ避けられたのか (歴史文化ライブラリー)

日本古代君主号の研究: 倭国王・天子・天皇

汲古叢書124 東アジア古代における諸民族と国家

入唐求法巡礼行記の研究

平安時代の神社と神職

平安王朝の五節舞姫・童女―天皇と大嘗祭・新嘗祭 (塙選書)

百済寺院の展開と古代日本

空海伝の研究: 後半生の軌跡と思想

平安時代陰陽道史研究

怪異を媒介するもの (アジア遊学 187)

日本古代の「漢」と「和」 嵯峨朝の文学から考える (アジア遊学 188)

新書775日本仏像史講義 (平凡社新書)

法華経写経とその荘厳

中世

歴史観の転換 (網野善彦対談集 第1巻)

中世の国土高権と天皇・武家 (歴史科学叢書)

関東兵の中世

中世アーカイブズ学序説

源頼政と木曽義仲 - 勝者になれなかった源氏 (中公新書)

『甲陽軍鑑』の史料論―武田信玄の国家構想

絵画史料が語る祇園祭: 戦国期祇園祭礼の様相

海の「京都」: 日本琉球都市史研究

世界の辺境とハードボイルド室町時代

東国武士と京都 (同成社 中世史選書)

中世前期の政治構造と王家

怪しいものたちの中世 (角川選書)

鎌倉幕府統治構造の研究 (歴史科学叢書)

鎌倉将軍・執権・連署列伝

鎌倉時代公武関係と六波羅探題

新田三兄弟と南朝?義顕・義興・義宗の戦い? (中世武士選書28)

中世後期武家官位論 (戎光祥研究叢書6)

足利満兼とその時代 (関東足利氏の歴史 第3巻)

室町時代の将軍家と天皇家

室町幕府と東北の国人

中世河野氏権力の形成と展開 (戎光祥研究叢書5)

戦国大名論 暴力と法と権力 (講談社選書メチエ)

室町期島津氏領国の政治構造 (戎光祥研究叢書3)

戦国・織豊期の朝廷と公家社会 (歴史科学叢書)

アジアのなかの戦国大名: 西国の群雄と経営戦略 (歴史文化ライブラリー)

越後上杉氏と京都雑掌 (戦国史研究叢書)

戦国大名武田氏の領国支配 (戦国史研究叢書)

駿河今川氏十代 (中世武士選書25)

契約・誓約・盟約 (生活と文化の歴史学)

古代~近代日本の対外交流 (新編森克己著作集 5)

日明関係史研究入門 アジアのなかの遣明船

島と港の歴史学 (中央大学人文科学研究所研究叢書61)

ザビエルと東アジア: パイオニアとしての任務と軌跡

アイヌ学入門 (講談社現代新書)

アイヌ民族の歴史

琉球史を問い直す―古琉球時代論 (叢書・文化学の越境)

平安京と中世仏教: 王朝権力と都市民衆

殺生と往生のあいだ: 中世仏教と民衆生活 (歴史文化ライブラリー)

中世真言僧の言説と歴史認識

死者の花嫁 葬送と追想の列島史

後三年記の成立

いくさと物語の中世

文化現象としての源平盛衰記

形成される教養 十七世紀日本の〈知〉

夢見る日本文化のパラダイム

院政期仏画と唐宋絵画

近世

「生きること」の歴史学―徳川日本のくらしとこころ (日本歴史 私の最新講義)

江戸の平和力―戦争をしなかった江戸の250年 (日本歴史 私の最新講義)

民間社会の天と神仏―江戸時代人の超越観念 (日本歴史 私の最新講義)

幕末の武士道―「開国」に問う (日本歴史 私の最新講義)

「近世化」論と日本 (アジア遊学　185)

田中休愚「民間省要」の基礎的研究―将軍吉宗への政策提言書の構成と内容 (近世史研究叢書)

描かれた行列: 武士・異国・祭礼

古文書はいかに歴史を描くのか フィールドワークがつなぐ過去と未来 (NHKブックス)

織田信長権力論

天下統一 秀吉から家康へ (講談社現代新書)

天下人の神格化と天皇

犬将軍―綱吉は名君か暴君か

徳川社会と日本の近代化

江戸時代の政治と地域社会―第1巻 (藩政と幕末政局)

秋田の近世近代

加賀藩武家社会と学問・情報

尾張藩社会の総合研究 《第六篇》

遊楽としての近世天皇即位式

近世の公家社会と京都: 集住のかたちと都市社会

日本古典文学の方法 (新典社研究叢書 265)

読書と読者 (本の文化史)

清代中国漂着琉球民間船の研究

五稜郭の戦い: 蝦夷地の終焉 (歴史文化ライブラリー)

幕藩政アーカイブズの総合的研究

日本史学のフロンティア 1: 歴史の時空を問い直す

日本史学のフロンティア 2: 列島の社会を問い直す

村 百姓たちの近世〈シリーズ 日本近世史 2〉 (岩波新書)

徳川日本の家族と地域性：歴史人口学との対話

地域史の方法と実践

近世熊野の民衆と地域社会

都市社会史の視点と構想―法・社会・文化

近世の権力と商人 (史学会シンポジウム叢書)

徳川の歴史再発見 森林の江戸学 II

大江戸商い白書――数量分析が解き明かす商人の真実 (講談社選書メチエ)

近世関東の水運と商品取引 続―利根川・江戸川流域を中心に (近世史研究叢書)

天狗党の乱と渡船場栗橋関所の通行査検

近世大坂と被差別民社会

世界史のなかの女性たち (アジア遊学　186)

江戸日本の転換点　水田の激増は何をもたらしたか (ＮＨＫブックス)

近世仏教の制度と情報

近世浄土宗史の研究

近世の伊勢神宮と地域社会

教化に臨む近世学問 ―― 石門心学の立場

伝播する蘭学　江戸・長崎から東北へ

書籍の宇宙:広がりと体系 (本の文化史)

書籍文化とその基底 (シリーズ“本の文化史”)

書物・メディアと社会 (シリーズ日本人と宗教)

近世手習塾の地域社会史 (近世史研究叢書―立正大学大学院文学研究科研究叢書)

近世・近代の歴史意識と建築

近世民家普請と資源保全

日本建築規矩術史

近世金沢の医療と医家 (近世史研究叢書)

グローバル幕末史 幕末日本人は世界をどう見ていたか

近現代

「歴史認識」とは何か - 対立の構図を超えて (中公新書 2332)

歴史問題ハンドブック (岩波現代全書)

昭和史講義: 最新研究で見る戦争への道 (ちくま新書 1136)

アジア・太平洋戦争辞典

記憶と認識の中のアジア・太平洋戦争――岩波講座アジア・太平洋戦争 戦後篇

原爆体験と戦後日本――記憶の形成と継承

兵士たちの戦場――体験と記憶の歴史化 (シリーズ 戦争の経験を問う)

日韓関係史　1965-2015　I　政治

日韓関係史　1965-2015　II　経済

日韓関係史1965-2015 III 社会・文化

日ロ関係史: パラレル・ヒストリーの挑戦

明治大正史 上

明治大正史 下

建築と権力のダイナミズム

戦後入門 (ちくま新書)

近代日本の戦争計画の成立―近代日本陸軍動員計画策定史研究

歴史学が問う 公文書の管理と情報公開: 特定秘密保護法下の課題

生きて帰ってきた男――ある日本兵の戦争と戦後 (岩波新書)

近代日本のヒストリオグラフィー (史学会シンポジウム叢書)

日本近世の領国地域社会: 熊本藩政の成立・改革・展開

幕末維新期の米国留学:横井左平太の海軍修学

国体論はなぜ生まれたか―明治国家の知の地形図 (MINERVA 歴史・文化ライブラリー)

国葬の成立 明治国家と「功臣」の死

幕末日本「英学史」散歩 蘭学から英学へ

徳川社会と日本の近代化

明治維新と女性 (講座 明治維新9)

歴史のなかの『夜明け前』: 平田国学の幕末維新

秩禄処分 明治維新と武家の解体 (講談社学術文庫)

ジョン・レディ・ブラック――近代日本ジャーナリズムの先駆者

李鴻章の対日観―「日清修好条規」を中心に

万国博覧会と人間の歴史

桂園時代の形成―1900年体制の実像

明治期の旧藩主家と社会: 華士族と地方の近代化

報徳運動と近代地域社会

原敬と陸羯南: 明治青年の思想形成と日本ナショナリズム

文学熱の時代―慷慨から煩悶へ―

評伝 三宅雪嶺の思想像 (和泉選書)

西欧化されない日本: スイス国際法学者が見た明治期日本

昭和天皇実録評解―裕仁はいかにして昭和天皇になったか

「昭和天皇実録」を読む (岩波新書)

「昭和天皇実録」講義: 生涯と時代を読み解く

朝鮮王公族―帝国日本の準皇族 (中公新書)

皇居の近現代史: 開かれた皇室像の誕生 (歴史文化ライブラリー)

建築と権力のダイナミズム

帝国議会 〈戦前民主主義〉の五七年 (講談社選書メチエ)

対華二十一ヵ条要求とは何だったのか――第一次世界大戦と日中対立の原点

近衛文麿 (人物叢書)

寺内正毅と帝国日本 桜圃寺内文庫が語る新たな歴史像

宇垣一成と戦間期の日本政治--デモクラシーと戦争の時代

満州事変はなぜ起きたのか (中公選書)

昭和立憲制の再建　1932?1945年

歴史と私 - 史料と歩んだ歴史家の回想 (中公新書)

自民党政治の源流―事前審査制の史的検証

宰相鈴木貫太郎の決断――「聖断」と戦後日本 (岩波現代全書)

帝国日本のアジア研究――総力戦体制・経済リアリズム・民主社会主義

政治勢力としての陸軍 - 予算編成と二・二六事件 (中公叢書)

日本海軍と政治 (講談社現代新書)

山本五十六の真実―連合艦隊司令長官の苦悩

近代日本軍事力の研究 (歴史科学叢書)

中曽根康弘 - 「大統領的首相」の軌跡 (中公新書)

「戦後保守」は終わったのか　自民党政治の危機 (角川新書)

戦後日本思想と知識人の役割 (同志社大学人文科学研究所研究叢書)

戦後思想の再審判―丸山眞男から柄谷行人まで

戦後日本の社会思想史 近代化と「市民社会」の変遷

下中彌三郎: アジア主義から世界連邦運動へ

清水幾太郎:異彩の学匠の思想と実践 (シリーズ・人と文化の探究)

戦後地方自治と組織編成―「不確実」な制度と地方の「自己制約」

戦後日本地方政治史論―二元代表制の立体的分析

沖縄現代史 - 米国統治、本土復帰から「オール沖縄」まで (中公新書)

米国の沖縄占領と情報政策: 軍事主義の矛盾とカモフラージュ

日本復帰と反復帰: 戦後沖縄ナショナリズムの展開 (早稲田大学学術叢書)

日清・日露戦争における政策と戦略-「海洋限定戦争」と陸海軍の協同

新史料による日露戦争陸戦史 覆される通説

Japan and the Great War

The Decade of the Great War: Japan and the Wider World in the 1910s

戊戌政変の衝撃と日本―日中聯盟論の模索と展開

日中政治外交関係史の研究: 第一次世界大戦期を中心に

門戸開放政策と日本

近代日本の国家政治 :ナショナリズムと歴史認識

アホウドリを追った日本人?一攫千金の夢と南洋進出 (岩波新書)

グローバル化のなかの近代日本

近代日本の対外認識I

人口・資源・領土 - 近代日本の外交思想と国際政治学 (叢書 「21世紀の国際環境と日本」)

外務官僚たちの太平洋戦争 (NHKブックス)

第二次世界大戦外交史(上) (岩波文庫)

第二次世界大戦外交史(下) (岩波文庫)

大英帝国の親日派 (中公叢書)

華北駐屯日本軍――義和団から盧溝橋への道 (岩波現代全書)

日本・モンゴル関係の近現代を探る―国際関係・文化交流・教育問題を中心に (アジア研究報告シリーズ)

1945 予定された敗戦: ソ連進攻と冷戦の到来

近代ユーラシア外交史論集 ― 日露独中の接近と抗争

ハンガリー公使大久保利隆が見た三国同盟: ある外交官の戦時秘話

「平和国家」の誕生――戦後日本の原点と変容

戦後日本のアジア外交

「経済大国」日本の外交 - エネルギー資源外交の形成 1967~1974年 (叢書 「21世紀の国際環境と日本」)

日米安保と事前協議制度: 「対等性」の維持装置

第二の「戦後」の形成過程 -- 1970年代日本の政治的・外交的再編

対欧米外交の追憶 (上) 〔1962-1997〕

対欧米外交の追憶 (下) 〔1962-1997〕

資本主義日本の歴史構造

明治維新史論へのアプローチ 史学史・歴史理論の視点から

明治維新期の貨幣経済

近代日本の地方事業家―萬三商店小栗家と地域の工業化

伝統野菜をつくった人々 「種子屋」の近代史

日本農業近代化の研究 〔近代稲作農業の発展論理〕

帝国日本の技術者たち (歴史文化ライブラリー)

日本酒の近現代史: 酒造地の誕生 (歴史文化ライブラリー)

豊田家紡織事業の経営史

現代日本と平生釟三郎

森林資源の環境経済史:近代日本の産業化と木材

戦前期農村の消費: 概念と構造 (岡山大学経済学部研究叢書)

初詣の社会史: 鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム

近代日本の労務供給請負業 (MINERVA人文・社会科学叢書)

戦後経済史

IMF8条国移行―貿易・為替自由化の政治経済史

戦後企業会計史

現代日本ハウジング史1914-2006

労働社会の変容と格差・排除: 平等と包摂をめざして (立命館大学産業社会学部創設50周年記念学術叢書)

米作農業の政策効果分析 (総合研究　現代日本経済分析　第?期)

若者の戦後史: 軍国少年からロスジェネまで (叢書・現代社会学)

新幹線の歴史 - 政治と経営のダイナミズム (中公新書)

村落からみた市街地形成―人と土地・水の関係史 尼崎1925‐73年

二十世紀の都市と住宅―ヨーロッパと日本

東北地方「開発」の系譜――近代の産業振興政策から東日本大震災まで

沖縄返還と通貨パニック

日本社会事業小史: 社会事業思想の成立と挫折

近代日本の史蹟保存事業とアカデミズム

戦後日本社会の誕生

差別の日本近現代史――包摂と排除のはざまで (岩波現代全書)

近代日本の都市社会政策とマイノリティ: 歴史都市の社会史

学校文化の史的探究: 中等諸学校の『校友会雑誌』を手がかりとして

戦時下の帝国大学における研究体制の形成過程: 科学技術動員と大学院特別研究生制度 東北帝国大学を事例として

軍隊とスポーツの近代 (越境する近代)

戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教 (筑摩選書)

戦時下の日本仏教と南方地域

戦没者合祀と靖国神社

「戦没者慰霊」と近代日本 殉難者と護国神社の成立史

「慰安婦」問題を/から考える――軍事性暴力と日常世界

日本人「慰安婦」―愛国心と人身売買と

近代公娼制度の社会史的研究

[新装版]遊廓のストライキ: 女性たちの二十世紀・序説

「からゆきさん」　　海外〈出稼ぎ〉女性の近代

生活合理化と家庭の近代: 全国友の会による「カイゼン」と『婦人之友』

戦時婦人雑誌の広告メディア論 (越境する近代)

繊維女性労働者の生活記録運動

男女別学の時代―戦前期中等教育のジェンダー比較

人工授精の近代: 戦後の「家族」と医療・技術

歴史を読み替える ジェンダーから見た日本史

世界史のなかの台湾植民地支配――台南長老教中学校からの視座

帝国日本の「開発」と植民地台湾 台湾の嘉南大圳と日月潭発電所

植民地朝鮮の米と日本 (中央大学学術図書)

戦前期東アジアの情報化と経済発展: 台湾と朝鮮における歴史的経験

植民学の記憶―アイヌ差別と学問の責任

近代日本の「南進」と沖縄 (岩波現代全書)

東亜連盟運動と朝鮮･朝鮮人　日中戦争期における植民地帝国日本の断面

帝国支配の最前線: 植民地 (地域のなかの軍隊 7)

北の軍隊と軍都: 北海道・東北 (地域のなかの軍隊 1)

日本陸軍とモンゴル - 興安軍官学校の知られざる戦い (中公新書)

帝国日本の生活空間

女たちの満洲―多民族空間を生きて― (阪大リーブル)

越境者の政治史―アジア太平洋における日本人の移民と植民―

ロンドン日本人村を作った男 〔謎の興行師タナカー・ブヒクロサン 1839-94〕

居留民の上海―共同租界行政をめぐる日英の協力と対立

人びとはなぜ満州へ渡ったのか―長野県の社会運動と移民 (金沢大学人間社会研究叢書)

近代中国東北地域の朝鮮人移民と農業

「満洲国」労工の史的研究―華北地区からの入満労工

朝鮮引揚げと日本人――加害と被害の記憶を超えて

絵画に焦がれた写真──日本写真史におけるピクトリアリズムの成立

日本領樺太・千島からソ連領サハリン州へ―一九四五年‐一九四七年

在日朝鮮人 歴史と現在 (岩波新書)

満洲国留日学生の日中関係史: 満洲事変・日中戦争から戦後民間外交へ

横浜と外国人社会―激動の20世紀を生きた人々

日本の春画・艶本研究

国境を越えた日本美術史 〔ジャポニスムからジャポノロジーへの交流誌1880-1920〕

新書780女性画家たちの戦争 (平凡社新書)

「かたち」再考: 開かれた語りのために

明治・大正の広告メディア: 〈正月用引札〉が語るもの

辰野金吾 (ミネルヴァ日本評伝選)

モニュメントの20世紀: タイムカプセルが伝える〈記録〉と〈記憶〉 (シリーズ近代美術のゆくえ)

東アジア
中国
殷・周・春秋
新石器時代

遼東半島上馬石貝塚の研究

中国新石器時代の変遷と交流: 環太行山脈地区文化圏の成立とその背景

青銅器時代（前11世紀以前）

甲骨文の誕生 原論

青銅器時代（前11〜前8世紀）

周代史の研究―東アジア世界における多様性の統合 (汲古叢書 123)

通時的研究

中国史の時代区分の現在

脱進化の考古学

概説書等

中国考古学のてびき

戦国・秦漢

漢簡語彙 中国古代木簡辞典

漢簡語彙考証

汲古叢書120 秦漢官文書の基礎的研究 (汲古叢書 120)

汲古叢書128 秦漢簡牘史料研究

秦漢出土文字史料の研究: 形態・制度・社会 (創文社東洋学叢書)

経済・社会

中国古代の水利と地域開発 (汲古叢書 127)

春耕のとき: ―中国農業史研究からの出発

制度

汲古叢書118 秦漢律と文帝の刑法改革の研究

漢代を遡る奏げん―中国古代の裁判記録

学術

後漢経学研究序説

汲古叢書125 史記秦漢史の研究

魏晋南北朝

「古典中國」における文學と儒教

『捜神記』研究

中國知識人の三國史像

東晉南朝における傳統の創造 (汲古叢書 126)

汲古叢書119 南朝貴族制研究

汲古叢書124 東アジア古代における諸民族と国家

中国江南六朝の考古学研究

中国南北朝隋唐陶俑の研究

湖南出土簡牘とその社会

社会

ジェンダーの中国史 (アジア遊学 191)

石刻史料

隋唐佛教社會の基層構造の研究 (明治大学東洋史資料叢刊)

隋・唐

律令・儀礼・制度

日本古代の喪葬儀礼と律令制

国際関係

遣唐使と入唐僧の研究: 附 校訂『入唐五家伝』

文学・史料・訳注

唐代の文学理論: 「復古」と「創新」 (プリミエ・コレクション)

五代・宋・元

中国青瓷の研究: 編年と流通

チンギス・カンとその時代

東アジアの中世城郭: 女真の山城と平城 (城を極める)

『夷堅志』訳注 甲志下

南宋の隠れたベストセラー『夷堅志』の世界 (アジア遊学　181)

南宋江湖の詩人たち　中国近世文学の夜明け (アジア遊学)

朱子学の時代: 治者の〈主体〉形成の思想 (プリミエ・コレクション)

宋代史研究会研究報告(10)中国伝統社会への視角

社会・都市

汲古叢書129 南宋地方官の主張: 『清明集』『袁氏世範』を読む

文化・思想・宗教

中国書籍史のパースペクティブ 出版・流通への新しいアプローチ

明・清
清代の政治

大清帝国の形成と八旗制

八旗制度の研究 (東洋史研究叢刊)

地域社会

伝統中国と福建社会

法制・訴訟

中国近世の罪と罰―犯罪・警察・監獄の社会史―

文化・学術・史料

自己語りと記憶の比較都市史

ジェンダー史

歴史をひらく: 女性史・ジェンダー史からみる東アジア世界

国際関係・貿易

朝鮮燕行使と朝鮮通信使

日明関係史研究入門 アジアのなかの遣明船

海域世界

東インド会社とアジアの海賊

内陸世界

雲南中華世界の膨張: プーアル茶と鉱山開発にみる移住戦略 (アジア文化叢書)

近代

「近世化」論と日本 (アジア遊学　185)

日本と中国、「脱近代」の誘惑 ――アジア的なものを再考する (homo viator)

外交史・関係史

20世紀初頭の清朝とドイツ: 多元的国際環境下の双方向性 (現代中国地域研究叢書)

戊戌政変の衝撃と日本―日中聯盟論の模索と展開

中国の監獄改良論と小河滋次郎

日中政治外交関係史の研究: 第一次世界大戦期を中心に

近現代中国人日本留学生の諸相: 「管理」と「交流」を中心として (神奈川大学人文学研究叢書)

近現代東アジアの文化と政治 (中央大学政策文化総合研究所研究叢書19)

近代日中関係の旋回 〔「民族国家」の軛を超えて〕

日中関係史 (PHP新書)

袁世凱――現代中国の出発 (岩波新書)

袁世凱―統合と改革への見果てぬ夢を追い求めて (世界史リブレット人)

溥儀―変転する政治に翻弄された生涯 (日本史リブレット)

中国議会100年史: 誰が誰を代表してきたのか

経済史・社会史

近代天津の「社会教育」: ―教育と宣伝のあいだ― (静岡大学人文社会科学部研究叢書)

越境する身体の社会史―華僑ネットワークにおける慈善と医療

思想史・文化史

東アジアのカント哲学: 日韓中台における影響作用史

中国の反外国主義とナショナリス?ム (アヘン戦争から朝鮮戦争まて?)

歴史・文化からみる東アジア共同体

性からよむ中国史: 男女隔離・纏足・同性愛

現代
日中戦争前から戦中期

現代中国のリベラリズム思潮 〔1920年代から2015年まで〕

汲古叢書130 近代中国における知識人・メディア・ナショナリズム: 鄒韜奮と生活書店をめぐって

熱狂と動員: 一九二〇年代中国の労働運動

華北駐屯日本軍――義和団から盧溝橋への道 (岩波現代全書)

〈異郷〉としての大連・上海・台北

上海租界の劇場文化 混淆・雑居する多言語空間 (アジア遊学　183)

満洲国

挑戦する満洲研究―地域・民族・時間

「満洲国」労工の史的研究―華北地区からの入満労工

日本映画の海外進出──文化戦略の歴史

満洲国留日学生の日中関係史: 満洲事変・日中戦争から戦後民間外交へ

帝国日本の農業試験研究―華北産業科学研究所・華北農事試験場の展開と終焉

内戦期

中国共産党による「人民代表会議」制度の創成と政治過程: 権力と正統性をめぐって

中国共産党のメディアとプロパガンダ: 戦後満洲・東北地域の歴史的展開

スターリンと新疆:1931‐1949年

勝った中国・負けた日本: 記事が映す断絶八年の転変

人民共和国期

文化と国家アイデンティティの構築: 関係(グァンシー)と中国外交 (現代中国地域研究叢書)

現代中国政治研究ハンドブック (慶應義塾大学東アジア研究所　現代中国研究シリーズ)

台湾

世界史のなかの台湾植民地支配――台南長老教中学校からの視座

日本統治と台湾社会

台湾植民地史の研究

戦前期東アジアの情報化と経済発展: 台湾と朝鮮における歴史的経験

纏足から天然足へ―日本統治前期台湾の学校女子体育

帝国支配の最前線: 植民地 (地域のなかの軍隊 7)

国民党政治とその変動

増補改訂　戦争・ラジオ・記憶

社会の多様性

台湾の戦後日本: 敗戦を越えて生きた人びと

現代社会と人間への問い―いかにして現在を流動化するのか?

朝鮮
古代

東アジア古代金石文研究

古代環東海交流史1　高句麗と倭

百済寺院の展開と古代日本

朝鮮三国時代陶質土器の研究

古代環東海交流史2　渤海と日本

高麗・朝鮮

韓国朝鮮の歴史 (放送大学教材)

韓国史 政治文化の視点から

朝鮮朝後期の社会と思想 (アジア遊学)

李成桂―天翔る海東の龍 (世界史リブレット人)

朝鮮時代の女性の歴史――家父長的規範と女性の一生

コレラ、朝鮮を襲う: 身体と医学の朝鮮史

日韓の書誌学と古典籍 (アジア遊学　184)

韓国・済州島と遊牧騎馬文化――モンゴルを抱く済州

近現代
開港期〜大韓帝国期

福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」 (講談社選書メチエ)

植民地期

東亜連盟運動と朝鮮･朝鮮人　日中戦争期における植民地帝国日本の断面

歴史・文化からみる東アジア共同体

内陸アジア
鮮卑・北朝

汲古叢書124 東アジア古代における諸民族と国家

古代トルコ

東西ウイグルと中央ユーラシア

マニ教

中国江南マニ教絵画研究

敦煌・トルファン

シルクロードの来世観 (アジア遊学 192)

契丹

契丹仏教史の研究

契丹文字研究論集

モンゴル帝国

チンギス・カンとその時代

マンチュリア・モンゴル・チベット

大清帝国の形成と八旗制

八旗制度の研究 (東洋史研究叢刊)

チベット伝統医学の薬材研究

西北ユーラシア

越境者たちのユーラシア (シリーズ・ユーラシア地域大国論)

日本と内陸アジア

日本陸軍とモンゴル - 興安軍官学校の知られざる戦い (中公新書)

日本・モンゴル関係の近現代を探る―国際関係・文化交流・教育問題を中心に (アジア研究報告シリーズ)

近現代と社会主義の経験

挑戦する満洲研究―地域・民族・時間

脱南者が語るモンゴルの戦中戦後1930〜1950

スターリンと新疆:1931‐1949年

亡命者の二〇世紀──書簡が語る中央アジアからトルコへの道 (ブックレット《アジアを学ぼう》)

現代中国の民族政策と民族問題:辺境としての内モンゴル

内モンゴルから見た中国現代史?ホルチン左翼後旗の「民族自治」

モンゴル人ジェノサイドに関する基礎資料〈7〉民族自決と民族問題 (静岡大学人文社会科学部研究叢書―内モンゴル自治区の文化大革命)

東チベットの宗教空間: 中国共産党の宗教政策と社会変容 (現代宗教文化研究叢書)

「周縁」を生きる少数民族　現代中国の国民統合をめぐるポリティクス

現代アジアの宗教: 社会主義を経た地域を読む

内モンゴルを知るための60章 (エリア・スタディーズ)

カザフスタンを知るための60章 (エリア・スタディーズ134)

東南アジア
境界

東インド会社とアジアの海賊

旅と交流 (北大文学研究科ライブラリ9)

ジェンダー・女性・家族

阿姑とからゆきさん: シンガポールの買売春社会 1870-1940年

太平洋戦争・日本軍政

アジアの戦争遺跡と活用 (季刊考古学別冊 23)

近世

「近世化」論と日本 (アジア遊学　185)

近代

首狩の宗教民族学

喧嘩から戦争へ 戦いの人類誌 (アジア遊学 189)

第二次世界大戦以降

西川寛生「サイゴン日記」―1955年9月~1957年6月 (学習院大学東洋文化研究叢書)

増補新装版 ベトナムの世界史: 中華世界から東南アジア世界へ (UPコレクション)

インドネシアの歴史―東西交流史の中心的ステージとして

アジア経済史研究入門

南アジア
古代・中世

マンダラ観想と密教思想

アジアの潅頂儀礼―その成立と伝播

バーブル・ナーマ 1: ムガル帝国創設者の回想録 (東洋文庫)

バーブル・ナーマ 2: ムガル帝国創設者の回想録 (東洋文庫)

バーブル・ナーマ 3: ムガル帝国創設者の回想録 (東洋文庫)

近現代

現代インド1　多様性社会の挑戦

現代インド2　溶融する都市・農村

現代インド3　深化するデモクラシー

現代インド4　台頭する新経済空間

現代インド5　周縁からの声

現代インド6　環流する文化と宗教

現代インド政治―多様性の中の民主主義―

統治される人びとのデモクラシー―サバルタンによる民衆政治についての省察

バングラデシュ建国の父――シェーク・ムジブル・ロホマン回想録 (世界歴史叢書)

インドの軍事力近代化: その歴史と展望

西アジア・北アフリカ
古代オリエント

世界女神大事典

ペルシア帝国と小アジア: ヘレニズム以前の社会と文化

メソポタミアとインダスのあいだ　──知られざる海洋の古代文明 (筑摩選書)

イスラーム時代

統治の書 (イスラーム原典叢書)

哲学者の自己矛盾: イスラームの哲学批判 (東洋文庫)

ラクダの跡―アラブ基層文化を求めて

イスラーム史のなかの奴隷 (世界史リブレット)

中世イスラムの図書館と西洋―古代の知を回帰させ，文字と書物の帝国を築き西洋を覚醒させた人々

〈驚異〉の文化史―中東とヨーロッパを中心に―

近現代

教養のための現代史入門

現代中東の国家・権力・政治

世紀末イスタンブルの演劇空間 (白帝社アジア史選書)

イスタンブル交易圏とイラン:世界経済における近代中東の交易ネットワーク

オアシス社会50年の軌跡 (神奈川大学アジア研究センター叢書)

ムスリム同胞団の思想(上)――ハサン・バンナー論考集 (イスラーム原典叢書)

ムスリム同胞団の思想(下)――ハサン・バンナー論考集 (イスラーム原典叢書)

アブドゥルカリームの恐怖―リーフ戦争とスペイン政治・社会の動揺

チュニジア近現代史―民主的アラブ国家への道程

憲法誕生: 明治日本とオスマン帝国 二つの近代

イスラーム国の衝撃 (文春新書)

イスラームと文化財

アフリカ

ココア共和国の近代―コートジボワールの結社史と統合的革命 (研究双書)

アフリカ土地政策史 (研究双書)

貧困、紛争、ジェンダー―アフリカにとっての比較政治学

第一次大戦と西アフリカ: セネガル歩兵とは何だったのか?

ンクルマ―アフリカ統一の夢 (世界史リブレット人)

マリを知るための58章 (エリア・スタディーズ)

ヨーロッパ
古代
ギリシア

アテナイ人の国制、著作断片集1 (新版 アリストテレス全集 第19巻)

ペルシア帝国と小アジア: ヘレニズム以前の社会と文化

古代世界の呪詛板と呪縛呪文

ペロポネソス戦争

ローマ

中世
一般

中世シチリア王国の研究: 異文化が交差する地中海世界

バイユーの綴織(タペストリ)を読む―中世のイングランドと環海峡世界

『ロシア原初年代記』を読む―キエフ・ルーシとヨーロッパ、あるいは「ロシアとヨー

〈驚異〉の文化史―中東とヨーロッパを中心に―

コミュニケーションから読む中近世ヨーロッパ史:紛争と秩序のタペストリー (MINERVA 西洋史ライブラリー)

西欧・南欧

Communities and Conflicts in the Alps from the Late Middle Ages to Early Modernity: Annali dell'Istituto storico italo-germanico in Trento / Jahrbuch des italienisch-deutschen historischen Instituts in Trient. Contributi / Beitraege 30

A Mendicant Sermon Collection from Composition to Reception: The Nnovum opus dominicale of John Waldeby, OESA

Les Autels Chretiens Du Sud De La Gaule - Ve-xiie Siecles (Bibliotheque De L'antiquite Tardive)

修道院の歴史:聖アントニオスからイエズス会まで (創元世界史ライブラリー)

ヨーロッパの中世

図説 中世ヨーロッパの暮らし (ふくろうの本)

ロマネスク美術革命（新潮選書）

中世パリの装飾写本　―書物と読者

カエサルくんと本のおはなし (福音館の科学シリーズ)

女教皇ヨハンナ――伝説の伝記〈バイオグラフィー〉

アルプス文化史―越境・交流・生成

メディチ宮廷のプロパガンダ美術: パラッツォ・ヴェッキオを読み解く (MINERVA歴史叢書クロニカ)

神からの借財人 コジモ・デ・メディチ: 十五世紀フィレンツェにおける一事業家の成功と罪

ルネッサンス史

災害と復興の中世史―ヨーロッパの人びとは惨禍をいかに生き延びたか

中世と貨幣 〔歴史人類学的考察〕

中世の聖なるイメージと身体: キリスト教における信仰と実践 (刀水歴史全書)

西洋中世奇譚集成　魔術師マーリン (講談社学術文庫)

アシジの聖フランシスコ伝記資料集 (キリスト教古典叢書)

エラスムス=トマス・モア往復書簡 (岩波文庫)

フランス・ルネサンス文学集1: 学問と信仰と

フランス・ルネサンス文学集 2:笑いと涙と

中東欧・北欧

北海・バルト海の商業世界

西洋の都市と日本の都市 どこが違うのか:比較都市史入門

ヴァイキングからノルマン人へ (オックスフォード ブリテン諸島の歴史)

イギリス

ロシア・ビザンツ

『ロシア原初年代記』を読む―キエフ・ルーシとヨーロッパ、あるいは「ロシアとヨー

国制史は躍動する: ヨーロッパとロシアの対話

近代
一般

シャルリとは誰か？　人種差別と没落する西欧 (文春新書)

投資社会の勃興―財政金融革命の波及とイギリス―

長い18世紀イギリスの都市化―成熟する地方都市キングス・リン

共和国か宗教か、それとも:十九世紀フランスの光と闇

フランスという坩堝(るつぼ): 一九世紀から二〇世紀の移民史 (叢書・ウニベルシタス)

フランス革命とパリの民衆―「世論」から「革命政府」を問い直す

近代フランス農村世界の政治文化――噂・蜂起・祝祭 (世界歴史選書)

近世ドイツの魔女裁判: 民衆世界と支配権力 (MINERVA西洋史ライブラリー)

イギリス

17世紀　1603年-1688年 (オックスフォード ブリテン諸島の歴史)

アルスター長老教会の歴史:スコットランドからアイルランドへ

イギリス近世・近代史と議会制統治

クロムウェル―「神の摂理」を生きる (世界史リブレット人)

ピューリタン革命の世界史: 国際関係のなかの千年王国論 (MINERVA西洋史ライブラリー)

徳・商業・文明社会

Furniture-Makers and Consumers in England, 1754?1851: Design as Interaction (The History of Retailing and Consumption)

フランス

ルイ14世期の戦争と芸術――生みだされる王権のイメージ

国家の周縁: 特権・ネットワーク・共生の比較社会史

ドイツ・スイス・ネーデルラント

〈食〉から読み解くドイツ近代史 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

近代ドイツ国家形成と社会統計: 19世紀ドイツ営業統計とエンゲル

ビスマルク - ドイツ帝国を築いた政治外交術 (中公新書)

変革の鍵としてのジェンダー:歴史・政策・運動

アルプス文化史―越境・交流・生成

ヨーロッパ近代文明の曙 描かれたオランダ黄金世紀 (学術選書)

ロシア・東欧・北欧

帝政ロシアの国家構想―1877‐78年露土戦争とカフカース統合

新書792ゲルツェンと1848年革命の人びと (平凡社新書)

日ロ関係史: パラレル・ヒストリーの挑戦

近代ユーラシア外交史論集 ― 日露独中の接近と抗争

南欧

欧米社会の集団妄想とカルト症候群――少年十字軍、千年王国、魔女狩り、KKK、人種主義の生成と連鎖

イタリア宗教史学の誕生: ペッタッツォーニの宗教思想とその歴史的背景

概説 近代スペイン文化史：18世紀から現代まで

日本とスペイン 文化交流の歴史: 南蛮・キリシタン時代から現代まで

コルテス報告書簡

アブドゥルカリームの恐怖―リーフ戦争とスペイン政治・社会の動揺

教皇ベネディクトゥス一六世: 「キリスト教的ヨーロッパ」の逆襲

現代

一般

ブラッドランド 上: ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (単行本)

ブラッドランド 下: ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (単行本)

三つの新体制――ファシズム、ナチズム、ニューディール

遠すぎた家路 戦後ヨーロッパの難民たち

民族浄化のヨーロッパ史：憎しみの連鎖の20世紀 (名古屋市立大学人間文化研究叢書)

歴史のゆらぎと再編 (岩波講座 現代 第5巻)

グローバル時代の難民

逃走の権利: 移民、シティズンシップ、グローバル化

沈黙の山嶺（上） 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト

沈黙の山嶺（下） 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト

第二次世界大戦1939-45（上）

第二次世界大戦1939-45（中）

第二次世界大戦1939-45（下）

戦場の性――独ソ戦下のドイツ兵と女性たち

兵士とセックス――第二次世界大戦下のフランスで米兵は何をしたのか?

ニュルンベルク裁判 (中公新書)

廃墟の零年1945

グローバル・ヒストリーとしての「１９６８年」：世界が揺れた転換点

破断の時代 ― 20世紀の文化と社会

20世紀を考える

イギリス

ユダヤ人児童の亡命と東ドイツへの帰還:キンダートランスポートの群像 (MINERVA西洋史ライブラリー)

紛争という日常: 北アイルランドにおける記憶と語りの民族誌

冷戦史を問いなおす: 「冷戦」と「非冷戦」の境界

サッチャーと日産英国工場――誘致交渉の歴史 1973-1986年

フランス

二十世紀の都市と住宅―ヨーロッパと日本

フランスにおける家族政策の起源と発展: 第三共和制から戦後までの「連続性」

フランスの出産奨励運動と教育

第一次大戦と西アフリカ: セネガル歩兵とは何だったのか?

戦後アジア・ヨーロッパ関係史:冷戦・脱植民地化・地域主義 (慶應義塾大学東アジア研究所叢書)

ナチス・ドイツとフランス右翼: パリの週刊紙『ジュ・スイ・パルトゥ』によるコラボラシオン

現代フランス――「栄光の時代」の終焉、欧州への活路 (岩波現代全書)

ドイツ・スイス・ネーデルラント

ユダヤ人児童の亡命と東ドイツへの帰還:キンダートランスポートの群像 (MINERVA西洋史ライブラリー)

アメリカに渡った「ホロコースト」 ‐ワシントンDCのホロコースト博物館から考える‐

教皇ベネディクトゥス一六世: 「キリスト教的ヨーロッパ」の逆襲

ヒトラーとナチ・ドイツ (講談社現代新書)

資料を見て考えるホロコーストの歴史: ヴァンゼー会議とナチス・ドイツのユダヤ人絶滅政策 (横浜市立大学新叢書)

ニュルンベルク裁判 (中公新書)

ニュルンベルク裁判

独裁者は30日で生まれた ヒトラー政権誕生の真相

ヒトラーに抵抗した人々 - 反ナチ市民の勇気とは何か (中公新書)

ヒトラー(上):1889-1936 傲慢

ヒトラー(下):1936-1945 天罰

戦場の性――独ソ戦下のドイツ兵と女性たち

ドイツ連邦主義の崩壊と再建――ヴァイマル共和国から戦後ドイツへ

同性愛をめぐる歴史と法――尊厳としてのセクシュアリティ (世界人権問題叢書)

東ドイツと「冷戦の起源」 1949~1955年

政治がつむぎだす日常―東ドイツの余暇と「ふつうの人びと」

ロシア・東欧・北欧

日ロ関係 歴史と現代 (法政大学現代法研究所叢書)

日ロ関係史: パラレル・ヒストリーの挑戦

1945 予定された敗戦: ソ連進攻と冷戦の到来

シベリア抑留: 日本人はどんな目に遭ったのか (新潮選書)

スターリンと新疆:1931‐1949年

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)

ロシアの政治と外交 (放送大学教材)

プーチン 〔人間的考察〕

プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔

現代ロシアの政治変容と地方: 「与党の不在」から圧倒的一党優位へ

諜報の現代史: 政治行動としての情報戦争

法を通してみたロシア国家

ロシア法

アジア・太平洋のロシア (冷戦後国際秩序の模索と多国間主義)

プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治 (NHK出版新書)

チェチェン 平和定着の挫折と紛争再発の複合的メカニズム

ディブック ブルグント公女イヴォナ (ポーランド文学古典叢書)

デモクラシーと民族問題: 中東欧・バルト諸国の比較政治分析

デモクラシーという作法 ?スロヴァキア村落における体制転換後の民族誌

チェコ・スロバキア経済図説 (ユーラシア・ブックレット197)

新版 東欧を知る事典

北欧学のフロンティア: その成果と可能性

アメリカ
北アメリカ

北米研究入門― 「ナショナル」を問い直す (上智大学新書)

アメリカの憲法成立史

原生自然とアメリカ人の精神

アメリカ黒人とキリスト教 ― 葛藤の歴史とスピリチュアリティの諸相

移民からみるアメリカ外交史

アメリカ大統領戦記1775-1783: 独立戦争とジョージ・ワシントン1

カリフォルニア先住民の歴史: 「見えざる民」から「連邦承認部族」へ

アメリカ水運史の展開と環境保全の成立―「運河の時代」からニューディール期の連邦治水法まで

島国文化と異文化遭遇

格差社会とアメリカン・ドリームの復活: 歴史から見る企業の役割と民主主義

エスニック・アメリカを問う:「多からなる一つ」への多角的アプローチ

越境者の政治史―アジア太平洋における日本人の移民と植民―

20世紀アメリカ国民秩序の形成

アメリカ文化外交と日本: 冷戦期の文化と人の交流

動くものはすべて殺せ――アメリカ兵はベトナムで何をしたか

ある反戦ベトナム帰還兵の回想 (刀水歴史全書)

アメリカを創る男たち―ニューヨーク建設労働者の生活世界と「愛国主義」―

ラテン・アメリカ

古代文明アンデスと西アジア　神殿と権力の生成 (朝日選書)

20世紀メキシコにおける農村教育の社会史―農村学校をめぐる国家と教師と共同体

アンデスの聖人信仰: 人の移動が織りなす文化のダイナミズム