SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

APOCRYPHA - S(SU−METAL 聖誕祭) @ 豊洲 PIT/ BABYMETAL


ついに METAL RESISTANCE に参戦することを決めた。



正直、雨降ってるし寒いしで、直前まで行くの躊躇ったが結局行った。
現地着いたら、入場規制で土砂降りの中30分以上待たされる。マジで帰ろうと思った。
半袖Tシャツだけでずぶ濡れで凍えて待っている人もいた。
限定ライブということで、Eチケットで顔認証もやるもんだから入場遅れまくる。3000人キャパでやるには無理があるのかも。


開演するとまず今年の彼女たちのワールドツアー映像を見せられる。
これが30分くらい?
それからようやく本編。

モッシュッシュピットになぜか紛れ込んでしまい、大変なことに。
しかしおかげでかなり近いところで見ることができた。


ライブ自体は凄いカオスの一言。
全曲神バンド。凄い贅沢。
SUの歌唱力半端なく上達。
YUI・MOAが成長している。ダンスキレキレ。


白髪のアイドルオタおっさんから、タトゥー、鼻ピアス、スキンヘッドのごつい兄ちゃんや、女子大生までが、キツネジャンプをし、
リンリンリンコールをする光景はカオスというしかない。
自分は前方の塊にいたのだが、さすがに周りは連戦の猛者ばかりだった。が、なんとかついていった。


客層見て面白いなと思ったのが、あまりグループで来ている人が少ない。単独参戦者が多い印象。
そしてやはりというか、まだまだ女性が少ない印象。しかも10代〜20代位ばかり。30〜40代位はいない感じ。
あれだけ激しいと女性は危ないと思う。一応女性限定エリアあったけど。
あとコスプレしている人も見なかった。


始まってしばらくは、自分の周りはおっさんがいかつい兄ちゃん達しかいなかったが、紅月が始まると女性陣がどんどん周りに来るようになった。
SUさまコールする女性ファン多数。
紅月は女性人気高い曲なんだなと認識。


しかし見事なまでに客層のバラバラ感がすごかった。
その辺はブレイク前の Perfume に通じるものがある。


年齢のせいか、1曲目で汗だく動悸息切れが激しくて、3曲目で脱水が激しくこれは死ぬかもしれんと思った。

本編も30分くらいで終了。
しかし汗だくで退場。
寒夜空の中、会場外で湯気だして裸になって着替えているゴツイおっさんを片目に急ぎゆりかもめで帰宅。


未だに全身筋肉痛。


来年のさいたまスーパーアリーナは、果たして自分の体力がもつのか物凄く不安。