SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

ベオウルフ


ひょんな企画で鑑賞会@夜の新宿。
まあ、なんと言うか、テレ東で昼にやりそうな(もしくは深夜)映画を敢えて見るか的「勇敢な」連中が集って挑んだ作品。


全編 CG 映画だってことに映画始まってから知った。
何か CG な姫だなーとか思って見てたらそのまんま。


内容は、後半が全然原作と違う。
フロースガールは死にません。母親は倒します。ベオウルフは故郷に帰って王になります。そんで竜退治して死にます。
まあ、確かに原作そのままでいくと、かなり平べったい話になると思いますからな。


かくも壮麗なはずのヘオロット宮がただの大衆居酒屋みたいで泣けたw
いやたぶんそんなんだったろうとは思うけれども。
グレンデルが巨大ゾンビだったw
かわいそう。


何よりベオウルフの裸体w
(ほぼ意味なく)脱ぐ!
大事な部分を隠す絶妙なカメラアングル!
そんなに見せたくないなら下からのアングルで取るなよとか。


とにかく笑いこらえるの必死ですた。