SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

よくわからん・その2


とあるところで、「正しい」フランス語読みをしよう!というなにやらアツイトピックを発見しまして。


例えば、「ブッフェ」じゃなく「ビュフェ」buffet とか、
「ド」じゃなくて「ドゥ」de とかそういうやつ。
地名とかもありますよね。
ルーアン」じゃなくて「ルアン」Rouen とか。

歴史界隈だと、「ブローデル」じゃなくて「ブロデル」でしょ、とか。


伸ばしたくなる気持ちもわからんでもない。
まあ、仏語をカタカナ表記にするのって面倒なこと多いですよね。


そこでも話題になっていたのが、マンションとかのおかしな仏語名。
多いですよね。
そういえば昔、吉田戦車が『伝染るんです』でこれはネタにしてたましたねぇ。
ウチの近所にもけっこうあって、例えば、「メルヴェーユほにゃらら」とか。


で、思い出したのが、東京に来て初めて住んだアパートの近所に、なかなかインパクトのあるアパートがありまして。
こんなんでした。


「ゴ・ジーラ○○」


…その当時仏語なんぞやってませんでしたが、これはさすがにすごいと思った。
なんか、もう、体の力が一気に抜けるくらいの癒し効果がありましたね。