SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

日常生活・あるいは「皮膚感覚」として、彼らに対してあまりいい印象を持てないっていうのはわかる。でも、そういうレヴェルでの経験と、社会全体から見た問題の分析に対する評価というのは、一緒にすべきではない、と思う。ましてや「皮膚感覚」に重きを置きすぎるというのは何とも。逆に彼らに過剰なシンパシーをしちゃうよう見えたのもあったので、それもどうかなと。どっちかというと、自分もそうなりがちなだけに、自戒もこめて。
その意味でも、今回の一連の騒動において、temjinus さんや猫屋さんのような方のエントリーは(fenestrae さんは圧巻だが)、「皮膚感覚」との「距離」に自覚的だと思えた(もちろん他にも抑制の効いたコメントをしてくれている方はいます)。
何か海の彼方から偉そうなこと書いてしまった。
ま、戯言と思って流してください。