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中央大学公開講演会

「中世史研究と考古学ー中世の日本とヨーロッパでの流通と貨幣を中心にー」

日時・場所：2005年6月20日（月）1時半から5時半頃中央大学後楽園校舎31112教室
後援：文部科学省特定領域研究「中世総合資料学」、中央大学歴史資料研究会、中央史学会。

司会：山口欧志（中央大学博士課程大学院生、中央大学リサーチフェロウ、考古学）
参加費・資格：資料代のみいただきます。どなたでもご参加できます。なお、この企画は、中央大学文学研究科博士前期課程（日本史学・西洋史学専攻）の授業の一部とします。

プログラム趣旨説明：前川要・杉崎泰一郎（中央大学文学部教授）１時30分から40分頃

講演１：櫻木晋一（下関市立大学教授、経済史）
「日本における中世出土銭貨研究の現状と課題---流通貨幣の復元---」、１時40分から2時40分頃（60分）
質疑応答、2時40分から3時10分頃まで
休憩：3時10分から3時30分頃

講演２：森本芳樹（九州大学名誉教授、西洋経済史）
「ヨーロッパ中世初期史と考古学・古銭学ー『物質文化』の復権ー」3時30分から4時30分頃（60分）
質疑応答、4時30分から４時40分頃まで

コメント１：三宅俊彦「日中の銭貨流通の比較」（中国考古学）（15分程度）
コメント２：峰岸純夫（中央大学元教授、日本中世史）（15分程度）

全体討論、5時10分頃から5時45分頃まで

懇親会、6時頃から（場所未定）

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連絡先：山口欧志
〒１９２−０３９３　東京都八王子市東中野７４２-1・中央大学文学部史学科
TEL/FAX:０４２６−７４−３８３６（個人研究室）、yamahiro@tamacc.chuo-u.ac.jp

お目当ては西洋初期中世社会経済史の世界的重鎮、森本先生の講演ということになりますか。