SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

読了:『天使と悪魔』


遅ればせながら読む。


天使と悪魔 (上) (角川文庫)

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

天使と悪魔 (下) (角川文庫)

天使と悪魔 (下) (角川文庫)


普通に面白い。個人的にはこっちの方が好きかも。ヴァティカンだし、ルネサンスだし、科学だし。


プロット的にはこっちの方がいいのかなぁ。
でも、『ダ・ヴィンチ・コード』もそうだけど、テンポ悪い気がするのよね。
そして、相変わらずの、ラングトン先生のトンチンカンっぷり。というか、役に立っていないっぷり。
おいおい、マジかよ?っていう言動の数々。
そして、いつのまにか歴史学者扱いされていることにびっくり。


でも、いいなあ、ヴァティカンの文書館とか教皇図書館とか。