相変わらずドイツの選挙 - SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS　ANNEX

うまいこと言うなぁ。

シュレーダー、メルケル抜きの道か。
可能性は低いけどジャマイカンか。

思うに、ネオ・リベの「煉獄」を受ける覚悟はあるにしても、「煉獄」の彼方に、具体的に何が待っているのかを示してくれなければ、それは「煉獄」ではなく永劫の苦しみの場である「地獄」でしかないのではと。

濃密に描かれた救いに至る道を示して欲しいと。

ただ、何というか、それって今の生の幸福を先送りにするような、出来の悪い宗教じみた政治っていう感じで、本当は勘弁して欲しいと思うのも事実。