SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS ANNEX

SCHOLASTICUS LUGDUNENSIS 別館

我が家のデブ猫の一匹、風太が先月の26日に亡くなりました。僕が9月の終わりに実家に帰った時は元気だったのに。僕が帰った後急に体調が悪くなってしまったんだそうです。あまりの急な別れにちょっとショックが大きいです。何で?っていう気持ちが強くて。

食べるの大好き、遊ぶの大好きの甘えん坊にもう会えなくなるなんて。こんなに早くアイツとの別れが来るとは思っていなかった。悲しいという気持ちにはまだなれない。ただただ何で?ってしかいう気持ちで一杯です。
高校の時、人が勉強してる時に限って遊びに来ては僕の勉強時間と睡眠時間を削るのに大きく貢献してくれたり、家の犬が大好きで、特にランとチョロと大の仲良しでした。いつも夕飯時になるとまっ先にテーブルに着き、人間様の料理で今日は自分の好物が出ないかと常にチェックを怠らない、そのアグレッシヴな食欲には家族皆脱帽でした。もうそんな彼の雄姿が見られなくなるなんて。

とうとう残されたのは猫のミルクと犬のチョロだけになりました。

チョロは病状が悪化し、最早散歩にも行けない体になってしまったようです。先生の往診が続き、餌を食べられなくなったらもうダメだと言われるほど衰弱しきっているそうです。彼との別れも近づいています。悲しくつらいことですが、ただただ安らかであって欲しい。

とにかく風太、さようなら。また会おうな。あっちで好きなものたらふく食べてろよ。