Les triplettes de Belleville
遅ればせながらようやく観れた。
原題は『ベルヴィルの3つ子(3人娘)』。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/08/03
- メディア: DVD
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不思議な映画。基本「おばあちゃん」と犬のブリュノの孫奪還大(?)冒険。
しかし孫はきしょいなー。「おばあちゃん」とブリュノはいい味。
なんか、ド=ゴール時代のツール・ド・フランスっていうのが設定らしいけど、雰囲気1920年代かと思って観てた。
人物(犬も)の容姿が極端にデフォルメされてるけど、こういう人いそうだと思わせるくらい仕草とか細かい。
で、これまた極端にお国柄イメージをデフォルメしてる*1。
そしてキャラはほとんどしゃべらない。
レトロチックの画風に要所でCGとか「ハイテク」駆使してるのがまた笑える。
基本、映画・小説って右から左なんであまり記憶に残っていないけど、これはけっこうじんわりきた。
関連:紹介
http://www.fr-dr.com/paris/archives/2004/08/29214130.php
http://diracsocean.blog16.fc2.com/blog-entry-590.html
なんかビミョーな解説。孫はチャンピオンじゃなくてシャピオンだったと思うけど。
http://coda21.net/eiga3mai/text_review/THE_TRIPLETS_OF_BELLEVILLE.htm
*1:ベルヴィルってたぶんニューヨークなんだけど、みんな極端に太いとか。ワインを点滴して「輸血」するとか。