史学雑誌 回顧と展望 2014年の歴史学界より書籍抜粋

昨年2014年の歴史学界の研究成果総覧。
論文は割愛し、個人的に関心を引いた書籍を中心に抜粋。
ゆえにここに抜粋し紹介したものは、昨年の日本の歴史学研究の全研究成果すべてを網羅しているわけではないのであしからず。
各書籍についてのコメントは後日余裕があれば掲載予定。
各地域によって重複している書籍もあるのであしからず。

総説

歴史文化を大災害から守る: 地域歴史資料学の構築

日韓歴史認識問題とは何か (叢書・知を究める)

記録された記憶―東洋文庫の書物からひもとく世界の歴史

アジア学の宝庫、東洋文庫　東洋学の史料と研究

歴史を読み替える ジェンダーから見た世界史

歴史を読み替える ジェンダーから見た日本史

歴史理論

知のミクロコスモス: 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー

グローバル経済史入門 (岩波新書)

フェルメールの帽子――作品から読み解くグローバル化の夜明け

アジア再興 帝国主義に挑んだ志士たち

つながりと権力の世界史

市民のための世界史

女性電信手の歴史: ジェンダーと時代を超えて

現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ

解釈学と批判: 古典文献学の精髄

大分岐―中国、ヨーロッパ、そして近代世界経済の形成―

日本
考古

• 旧石器時代

旧石器が語る「砂原遺跡」―遙かなる人類の足跡をもとめて (山陰文化ライブラリー)

日本列島人類史の起源―「旧石器の狩人」たちの挑戦と葛藤

• 縄文時代

関心ひくものなし

• 弥生時代

列島初期稲作の担い手は誰か

弥生文化と海人

日本・朝鮮半島の青銅武器研究

• 古墳時代

古墳時代の葬制と他界観

景観考古学の方法と実践

朝鮮半島の倭系遺物からみた日朝関係

近代古墳保存行政の研究

• 歴史時代

難波宮と都城制

金属の中世: 資源と流通 (考古学と中世史研究)

大航海時代の日本と金属交易 (別府大学文化財研究所企画シリーズ―ヒトとモノと環境が語る)

霊場の考古学 (高志書院選書)

古代

歴史としての東日本大震災―口碑伝承をおろそかにするなかれ

語り継ぐ古代の文字文化

日韓漢文訓読研究

日本古代中世の仏教と東アジア (関西大学東西学術研究所研究叢刊)

仏教がつなぐアジア―王権・信仰・美術

日本古代の国家と王権・社会

倭政権の構造 王権篇

倭政権の構造 支配構造篇〈上巻〉

倭政権の構造 支配構造篇〈下巻〉

聖徳太子―倭国の「大国」化をになった皇子 (日本史リブレット人)

古代天皇への旅: 雄略から推古まで

飛鳥・藤原と古代王権 (同成社古代史選書)

筑紫君磐井と「磐井の乱」・岩戸山古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」094)

古代王権と出雲 (同成社古代史選書)

古事記と太安万侶

古代の女性官僚: 女官の出世・結婚・引退 (歴史文化ライブラリー)

古代の開発と地域の力 (古代東国の考古学 3)

地方官人たちの古代史: 律令国家を支えた人びと (歴史文化ライブラリー)

日本史を学ぶための〈古代の暦〉入門

平安朝 皇位継承の闇 (角川選書)

日本古代文書研究

古記録による11世紀の天候記録

古代都城の造営と都市計画

古代日本外交史 東部ユーラシアの視点から読み直す (講談社選書メチエ)

古墳時代の日朝関係: 新羅・百済・大加耶と倭の交渉史

<<歴博国際シンポジウム>>古代日本と古代朝鮮の文字文化交流

古代日本と中国文化 受容と選択

平安時代の対外関係と仏教 (歴史科学叢書)

古代東アジアの「祈り」―宗教・習俗・占術 (叢書・文化学の越境)

怨霊とは何か - 菅原道真・平将門・崇徳院 (中公新書)

日本古代の首都と公共性 (賑給、清掃と除災の祭祀・習俗)

奈良時代の官人社会と仏教 (日本仏教史研究叢書)

落書きに歴史をよむ (歴史文化ライブラリー)

行基と知識集団の考古学

東アジア木簡学のために

古代寺院の資産と経営―寺院資財帳の考古学―

広開土王碑拓本の新研究

中世

室町廷臣社会論

蒙古襲来

日本中世の領主一揆

戦争の日本中世史: 「下剋上」は本当にあったのか (新潮選書)

日本中世史入門―論文を書こう

中世出雲と国家的支配―権門体制国家の地域支配構造

中世の西国と東国-権力から探る地域的特性 (戎光祥中世史論集 第1巻)

堀河天皇吟抄 院政期の雅と趣 (叢書・知を究める)

源頼朝文書の研究 研究編

源実朝 「東国の王権」を夢見た将軍 (講談社選書メチエ)

名前と権力の中世史: 室町将軍の朝廷戦略 (歴史文化ライブラリー)

室町幕府の政治と宗教

光厳天皇: をさまらぬ世のための身ぞうれはしき (ミネルヴァ日本評伝選)

南朝の真実: 忠臣という幻想 (歴史文化ライブラリー)

鎌倉府と地域社会 (同成社中世史選書)

足利氏満とその時代 (関東足利氏の歴史 第2巻)

日向国山東河南の攻防 室町時代の伊東氏と島津氏 (みやざき文庫101) (みやざき文庫 101)

日本中世合戦史の研究

手賀沼をめぐる中世 2 相馬氏の歴史 (手賀沼ブックレット No. 4)

鎌倉府と相模武士〈上〉南北朝動乱をめぐる人間模様

鎌倉府と相模武士〈下巻〉

新書713戦国大名 (平凡社新書)

戦国大名と読書

戦国期足利将軍家の権力構造 (中世史研究叢書)

最上氏と出羽の歴史

長篠合戦と武田勝頼 (敗者の日本史)

毛利元就 武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ (ミネルヴァ日本評伝選)

中世荘園の環境・構造と地域社会―備中国新見荘をひらく

中世の荘園空間と現代 備中国新見荘の水利・地名・たたら (アジア遊学)

東アジア海域に漕ぎだす5 訓読から見なおす東アジア

境界史の構想 (日本歴史 私の最新講義)

カクレキリシタンの実像: 日本人のキリスト教理解と受容

南蛮・紅毛・唐人: 一六・一七世紀の東アジア海域

中近世の蝦夷地と北方交易: アイヌ文化と内国化

日本中世の地域社会と仏教 (静岡大学人文社会科学部研究叢書)

中世寺院社会と民衆

神や仏に出会う時: 中世びとの信仰と絆 (歴史文化ライブラリー)

熊野信仰の諸相 中世から近世における熊野本願所と修験道

親鸞仏教の研究 (真宗学論叢)

東アジアの宗教文化―越境と変容

中世衆庶の文芸文化―縁起・説話・物語の演変

中世後期の香文化

『作庭記』と日本の庭園

近世

死者のはたらきと江戸時代: 遺訓・家訓・辞世 (歴史文化ライブラリー)

識字と学びの社会史: 日本におけるリテラシーの諸相

契約と紛争の比較史料学: 中近世における社会秩序と文書

織田信長 <天下人>の実像 (講談社現代新書)

織田信長 (ちくま新書)

織田信長 その虚像と実像 (淡海文庫)

天下統一 - 信長と秀吉が成し遂げた「革命」 (中公新書)

近世起請文の研究

近世京都・大坂の幕府支配機構―所司代 城代 定番 町奉行

将軍と側近 (新潮新書)

近世近代移行期の政治文化―「徳川将軍のページェント」の歴史的位置 (歴史科学叢書)

近世大名家の政治秩序 (歴史科学叢書)

大名の相貌―時代性とイメージ化 (シリーズ士の系譜1)

近世初期加賀藩の新田開発と石高の研究

近世の朝廷と宗教

近世の禁裏と都市空間

琉球 交叉する歴史と文化

華夷秩序と琉球王国―陳捷先教授中琉歴史関係論文集

近世江戸の都市法とその構造

江戸の武家社会と百姓・町人 (近世史研究叢書 38)

近世都市の労働社会

江戸の開府と土木技術

近江日野商人の経営史―近江から関東へ

大規模呉服商の流通革新と進化: 三井越後屋における商品仕入体制の変遷

江戸時代帳合法成立史の研究―和式会計のルーツを探求する

近世北海道漁業と海産物流通

近世匁銭の研究

近世の公用交通路をめぐる情報―瀬戸内海を中心に

城下町世界の生活史―没落と再生の視点から

ジェンダー史 (新体系日本史)

新書742女はいつからやさしくなくなったか (平凡社新書)

男色の日本史――なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか

歴史における周縁と共生: 女性・穢れ・衛生

潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆 (講談社選書メチエ)

寺社史料と近世社会

高尾山薬王院の歴史

江戸初期の四国遍路―澄禅『四国辺路日記』の道再現

人神信仰の歴史民俗学的研究

七代目市川團十郎の史的研究

瞽女うた (岩波新書)

幕末期の老中と情報: 水野忠精による風聞探索活動を中心に

開国と条約締結 (日本歴史叢書)

明治維新の国際舞台

敗北の外交官ロッシュ; イスラーム世界と幕末江戸をめぐる夢

日本近世都市の文書と記憶

近世測量絵図のGIS分析―その地域的展開

アーカイブズの構造認識と編成記述

アーカイブ・ボランティア-国内の被災地で、そして海外の難民資料を (阪大リーブル048)

近現代

「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義

制度変革の政治経済過程: 戦前期日本における営業税廃税運動の研究 (早稲田大学学術叢書)

近現代日本の村と政策―長野県下伊那地方1910~60年代

〈階級〉の日本近代史 政治的平等と社会的不平等 (講談社選書メチエ)

自由民権“激化”の時代―運動・地域・語り

検閲の帝国

敗戦とハリウッド―占領下日本の文化再建―

戦後責任 アジアのまなざしに応えて

明治の宮廷と女官

明治の青年とナショナリズム: 政教社・日本新聞社の群像

明治の表象空間

明治絵画と理想主義: 横山大観と黒田清輝をめぐって (シリーズ近代美術のゆくえ)

明治日本の文明言説とその変容

幕末・維新の西洋兵学と近代軍制

明治維新と幕臣 - 「ノンキャリア」の底力 (中公新書)

元老院の研究

昭憲皇太后実録(全3冊): 上・下・別巻(年譜・解題・索引)

近代日本の司法省と裁判官

名望家と〈開化〉の時代: 地域秩序の再編と学校教育 (プリミエ・コレクション)

戦前日本の政党内閣と官僚制

内大臣の研究: 明治憲法体制と常侍輔弼

金森徳次郎の憲法思想の史的研究

政党内閣制の展開と崩壊 一九二七~三六年

市川房枝と「大東亜戦争」: フェミニストは戦争をどう生きたか

日米関係史研究の最前線 (関西学院大学総合政策学部リサーチプロジェクト講座)

戦後とは何か(上) 政治学と歴史学の対話

戦後とは何か(下) 政治学と歴史学の対話

戦争はどう記憶されるのか―日中両国の共鳴と相剋

海外戦没者の戦後史: 遺骨帰還と慰霊 (歴史文化ライブラリー)

焼跡からのデモクラシー――草の根の占領期体験(上) (岩波現代全書)

焼跡からのデモクラシー――草の根の占領期体験(下) (岩波現代全書)

戦後知識人と民衆観

昭和天皇退位論のゆくえ (歴史文化ライブラリー)

日本占領とジェンダー 米軍・売買春と日本女性たち (フロンティア現代史)

戦後河川行政とダム開発: 利根川水系における治水・利水の構造転換 (現代社会政策のフロンティア)

〈高卒当然社会〉の戦後史

セクシュアリティの戦後史 (変容する親密圏・公共圏)

満蒙 日露中の「最前線」 (講談社選書メチエ)

明治期日本における民衆の中国観: 教科書・雑誌・地方新聞・講談・演劇に注目して

近代日本外交と「死活的利益」: 第二次幣原外交と太平洋戦争への序曲

英米世界秩序と東アジアにおける日本―中国をめぐる協調と相克 一九〇六~一九三六

近代日本のリーダーシップ - 岐路に立つ指導者たち

アジア主義思想と現代

「日中歴史共同研究」報告書 第2巻 近現代史篇

近現代日本の経済発展 (上巻)

近現代日本の経済発展 (下巻)

1からの経営史

日本鉄道史 幕末・明治篇 - 蒸気車模型から鉄道国有化まで (中公新書)

ビジネス・インフラの明治―白石直治と土木の世界―

江戸・東京の都市史: 近代移行期の都市・建築・社会 (明治大学人文科学研究所叢書)

近代日本の租税と行財政 (近代租税史論集2)

近代日本経済の形成 - 松方財政と明治の国家構想

日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売

「江戸」の発見と商品化―大正期における三越の流行創出と消費文化 (歴博フォーラム民俗展示の新構築)

ミシンと衣服の経済史: 地球規模経済と家内生産

企業統治と会計行動: 電力会社における利害調整メカニズムの歴史的展開

戦前日本の企業統治―法制度と会計制度のインパクト

労務管理の生成と終焉 (法政大学大原社会問題研究所叢書)

住空間の経済史―戦前期東京の都市形成と借家・借間市場

近代日本の都市化と経済の歴史 (愛媛大学経済学会叢書)

「国民所得倍増計画」を読み解く (同時代史叢書)

統治と自治の政治経済学

「他者」たちの農業史: 在日朝鮮人・疎開者・開拓農民・海外移民

戦後沖縄の生殖をめぐるポリティクス: 米軍統治下の出生力転換と女たちの交渉

異形の明治

管野スガ再考―婦人矯風会から大逆事件へ

良妻賢母主義から外れた人々――湘煙・らいてう・漱石

日本の戦争と宗教 1899-1945 (講談社選書メチエ)

関東大震災の想像力: 災害と復興の視覚文化論

歴史と観光―富山近代史の視座

戦争に隠された「震度7」: 1944東南海地震・1945三河地震

歴史のなかの障害者 (サピエンティア)

明治神宮以前・以後

ブッダの変貌―交錯する近代仏教 (日文研叢書)

皇道仏教と大陸布教―十五年戦争期の宗教と国家

戦前北海道における中等教育制度整備政策の研究:北海道庁立学校と北海道会

明治期地域学校衛生史研究 (―中津川興風学校の学校衛生活動―)

御真影と学校: 「奉護」の変容

亜寒帯植民地樺太の移民社会形成: 周縁的ナショナル・アイデンティティと植民地イデオロギー (プリミエ・コレクション)

医師の社会史: 植民地台湾の近代と民族 (サピエンティア)

近代日本と「満州国」

日中両国から見た「満洲開拓」: 体験・記憶・証言

マンチュリア史研究: 「満洲」六〇〇年の社会変容

ハルビン駅へ 日露中・交錯するロシア満洲の近代史

千島列島をめぐる日本とロシア

「慰安婦」問題を/から考える――軍事性暴力と日常世界

家永三郎生誕一〇〇年: 憲法・歴史学・教科書裁判

語り継ぐ戦争: 中国・シベリア・南方・本土「東三河8人の証言」

沖縄戦と心の傷: トラウマ診療の現場から

美術の日本近現代史―制度 言説 造型

絵画の臨界―近代東アジア美術史の桎梏と命運―

銅像時代――もうひとつの日本彫刻史

天皇アート論 -その美、“天"に通ず

東アジア
中国
殷・周・春秋

甲骨文字と商代の信仰―神権・王権と文化 (プリミエ・コレクション)

西周王朝とその青銅器

地下からの贈り物―新出土資料が語るいにしえの中国 (東方選書)

戦国・秦漢

竹簡学―中国古代思想の探求―

周易の研究―音占いから陰陽占いへ

戦国秦漢出土術数文献の基礎的研究 (北海道大学大学院文学研究科研究叢書27)

中国古代車馬の考古学的研究

呂太后期の権力構造 ―前漢初期「諸呂の乱」を手がかりに

後漢政治制度の研究 (早稲田大学学術叢書)

魏晋南北朝

ソグド人と東ユーラシアの文化交渉 (アジア遊学 175)

梁職貢図と東部ユーラシア世界

六朝期における仏教受容の研究

隋・唐

汲古叢書117 大唐六典の唐令研究: ―「開元七年令」説の検討― (汲古叢書 117)

汲古叢書109 唐宋変革期の国家と社会

汲古叢書40 唐史論攷

入唐僧恵蕚と東アジア 附 恵蕚関連史料集

五代・宋・元

風流天子と「君主独裁制」―北宋徽宗朝政治史の研究 (プリミエ・コレクション)

宋代募兵制の研究―近世職業兵士の実相

明・清

アヘン戦争の起源―黄爵滋と彼のネットワーク

洪亮吉―清朝知識人の生き方

学問のかたち: -もう一つの中国思想史

中国近世士大夫の日常倫理

天主教の原像 ー明末清初期中国天主教史研究ー

清代中国における演劇と社会 (山川歴史モノグラフ)

汲古叢書113 明代遼東と朝鮮 (汲古叢書 113)

大清帝国と朝鮮経済 ―開発・貨幣・信用―

清と中央アジア草原: 遊牧民の世界から帝国の辺境へ

明代海禁=朝貢システムと華夷秩序 (東洋史研究叢刊)

近代

東アジア近現代通史――19世紀から現在まで(上) (岩波現代全書)

東アジア近現代通史――19世紀から現在まで(下) (岩波現代全書)

近代中国をめぐる国際政治 - 歴史のなかの日本政治3 (歴史のなかの日本政治 3)

中国現代文化14講 (ドラゴン解剖学 登竜門の巻)

「反日」中国の文明史 (ちくま新書)

日清戦争 (中公新書)

日清・日露戦争をどう見るか 近代日本と朝鮮半島・中国 (NHK出版新書)

アジアからの世界史像の構築―新しいアイデンティティを求めて (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)

日本人のための尖閣諸島史 (双葉新書)

東アジアのボーダーを考える―歴史・国境・認識

汲古選書70 中国の「近代」を問う: ―歴史・記憶・アイデンティティ (汲古選書 70)

西太后―清末動乱期の政治家群像 (世界史リブレット人)

汲古叢書115 第一次世界大戦期の中国民族運動

出使日記の時代―清末の中国と外交―

近代中国の在外領事とアジア

大谷光瑞とスヴェン・ヘディン 内陸アジア探検と国際政治社会

中国近代開港場とキリスト教: 洪仁玕がみた「洋」社会

戦争・災害と近代東アジアの民衆宗教

華北の発見

「東アジアに哲学はない」のか――京都学派と新儒家 (岩波現代全書)

近代中国知識人のネーション像: 章炳麟・梁啓超・孫文のナショナリズム

学芸の還流―東‐西をめぐる翻訳・映像・思想 (専修大学社会科学研究所社会科学研究叢書)

科学の人・孫文: 思想史的考察 (現代中国地域研究叢書)

共同研究 上海の日本人社会とメディア 1870-1945

日本留学と東アジア的「知」の大循環 (国際日本学とは何か?)

汲古叢書111 中華民国期江南地主制研究

現代

共同討議 日中関係 なにが問題か――1972年体制の再検証

戦時期中国の経済発展と社会変容(日中戦争の国際共同研究)

上海「ヌーラン事件」の闇―戦間期アジアにおける地下活動のネットワークとイギリ

中国民衆にとっての日中戦争―飢え、社会改革、ナショナリズム (研文選書)

「満洲国」博物館事業の研究 (汲古叢書)

日中戦争期における汪精衛政権の政策展開と実態―水利政策の展開を中心に

中国国境 熱戦の跡を歩く (岩波現代全書)

民間漁業協定と日中関係

東大塾 社会人のための現代中国講義

国家と秘密 隠される公文書 (集英社新書)

台湾

内海忠司日記1940-1945: 総力戦体制下の台湾と植民地官僚

現代日本人の中国像: 日中国交正常化から天安門事件・天皇訪中まで

現代台湾政治を読み解く

台湾現代史: 二・二八事件をめぐる歴史の再記憶

近代台湾における貿易と産業: 連続と断絶

帝国日本と植民地大学

台湾原住民研究の射程―接合される過去と現在 順益台湾原住民博物館開館20周年記念論文集

<移動>と<比較>の日本帝国史: 統治技術としての観光・博覧会・フィールドワーク

画像が語る台湾原住民の歴史と文化―鳥居龍蔵・浅井恵倫撮影写真の探究

帝国の思考 日本「帝国」と台湾原住民 (南山大学学術叢書)

台湾のエスニシティとメディア―統合の受容と拒絶のポリティクス

台湾社会の形成と変容―二元・二層構造から多元・多層構造へ (人文社会科学ライブラリー)

台湾近現代文学史

朝鮮
古代

<<歴博国際シンポジウム>>古代日本と古代朝鮮の文字文化交流

韓国古代木簡の研究

金石文と古代史料の研究

古代日本と朝鮮半島の交流史 (市民の考古学)

高麗・朝鮮

朝鮮中近世の公文書と国家―変革期の任命文書をめぐって (九州大学人文学叢書 5)

中世の対馬 ヒト・モノ・文化の描き出す日朝交流史 (アジア遊学)

朝鮮木造建築の研究―架構技術の発展と様式の成立

近現代

北方部隊の朝鮮人兵士: 日本軍に動員された植民地の若者たち

調査・朝鮮人強制労働〈2〉財閥・鉱山編

調査・朝鮮人強制労働〈3〉発電工事・軍事基地編

日露戦争と大韓帝国

福沢諭吉と朝鮮問題: 「朝鮮改造論」の展開と蹉跌

近代の日本と朝鮮 「された」側からの視座

李光洙とはだれか ? 明治学院創立150周年記念国際シンポジウム記録

植民地期における日本語朝鮮説話集の研究 帝国日本の「学知」と朝鮮民俗学

朝鮮戦争: ポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点

金天海―在日朝鮮人社会運動家の生涯

薩摩・朝鮮陶工村の四百年

内陸アジア

ソグド人と東ユーラシアの文化交渉 (アジア遊学 175)

契丹国―遊牧の民キタイの王朝 (東方選書)

西夏文金剛経の研究

清と中央アジア草原: 遊牧民の世界から帝国の辺境へ

中央アジア灌漑史序説―ラウザーン運河とヒヴァ・ハン国の興亡

ジェノサイドと文化大革命 内モンゴルの民族問題

チベットに舞う日本刀 モンゴル騎兵の現代史

東南アジア

現代アジアにおける華僑・華人ネットワークの新展開

変容する華南と華人ネットワークの現在

インドネシア 創られゆく華人文化――民主化以降の表象をめぐって

ゾミア―― 脱国家の世界史

東南アジア大陸部 山地民の歴史と文化 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所歴史・民俗叢書)

越境するアイデンティティ──黒タイの移住の記憶をめぐって (ブックレット《アジアを学ぼう》)

大谷光瑞の研究―アジア広域における諸活動

近世東南アジア世界の変容―グローバル経済とジャワ島地域社会―

メコンデルタの大土地所有: 無主の土地から多民族社会へ フランス植民地主義の80年 (京都大学東南アジア研究所地域研究叢書)

脱植民地主義のベトナム考古学―「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて

朱印船貿易絵図の研究

環東アジア地域の歴史と「情報」 (新潟大学人文学部研究叢書)

「恩恵の論理」と植民地: アメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制

少数民族教育と学校選択 (地域研究のフロンティア)

英雄になった母親戦士 ベトナム戦争と戦後顕彰

体制転換/非転換の比較政治 (日本比較政治学会年報 第 16号)

【図説】「資源大国」東南アジア 世界経済を支える「光と陰」の歴史 (歴史新書y)

ものとくらしの植物誌: 東南アジア大陸部から

カンボジア山村の救荒食──ヤムイモから見た食の自給の歴史と現在 (ブックレット《アジアを学ぼう》)

人喰いの社会史―カンニバリズムの語りと異文化共存

都市交通のポリティクス: バンコク1886~2012年

物語 ビルマの歴史 - 王朝時代から現代まで (中公新書)

レッスンなきシナリオ―ビルマの王権、ミャンマーの政治

南アジア

大河が伝えたベンガルの歴史――「物語」から読む南アジア交易圏 (世界歴史叢書)

激動のインド〈第1巻〉変動のゆくえ (激動のインド 第 1巻)

激動のインド〈第2巻〉環境と開発 (激動のインド 第 2巻)

激動のインド〈第3巻〉経済成長のダイナミズム (激動のインド 第 3巻)

激動のインド〈第4巻〉農業と農村 (激動のインド 第 4巻)

コロンボ・プラン: 戦後アジア国際秩序の形成

現代インド経済―発展の淵源・軌跡・展望―

植民地インドのナショナリズムとイギリス帝国観: ガーンディー以前の自治構想 (MINERVA人文・社会科学叢書)

パキスタン政治史―民主国家への苦難の道 (世界歴史叢書)

国際銀行とアジア 1870~1913

西アジア・北アフリカ

ナイル世界のヘレニズム―エジプトとギリシアの遭遇―

プトレマイオス王国と東地中海世界: ヘレニズム王権とディオニュシズム

西アジア文明学への招待

世界の宗教といかに向き合うか―月本昭男先生退職記念献呈論文集〈第1巻〉

楔形文字文化の世界―月本昭男先生退職記念献呈論文集〈第3巻〉

旧約聖書の謎 - 隠されたメッセージ (中公新書)

ハンムラビ王―法典の制定者 (世界史リブレット人)

トロイアの真実―アナトリアの発掘現場からシュリーマンの実像を踏査する

アジアの王墓 (アジアの考古学 2)

イスラーム時代

イスラームの写本絵画

イスラーム 書物の歴史

イスラーム世界における王朝起源論の生成と変容: 古典期オスマン帝国の系譜伝承をめぐって

ティムール帝国 (講談社選書メチエ)

ティムール―草原とオアシスの覇者 (世界史リブレット人)

イスラームの神秘主義: ハーフェズの智慧 (学術選書)

アラビアン・ナイトの中の女奴隷──裏から見た中世の中東社会 (ブックレット《アジアを学ぼう》別巻)

マンスール―イスラーム帝国の創建者 (世界史リブレット人)

ガザーリー―古典スンナ派思想の完成者 (世界史リブレット人)

オスマン帝国六〇〇年史 三大陸に君臨したイスラムの守護者 (ビジュアル選書)

イスラームの誕生―信仰者からムスリムへ

イスラーム世界歴史地図

知のユーラシア2 知の継承と展開: イスラームの東と西

イスラーム 知の遺産

近現代

近代・イスラームの教育社会史―オスマン帝国からの展望 (叢書・比較教育社会史)

オスマン憲政への道

イランの宗教教育戦略―グローバル化と留学生 (イスラームを知る)

ホメイニー―イラン革命の祖 (世界史リブレット人)

イスラーム世界のジェンダー秩序――「アラブの春」以降の女性たちの闘い

現代アジアの女性たち―グローバル化社会を生きる

スーフィー教団―民衆イスラームの伝統と再生 (イスラームを知る)

イスラーム法の「変容」―近代との邂逅 (イスラームを知る)

サイバー・イスラーム―越境する公共圏 (イスラームを知る)

イスラーム世界の挫折と再生――「アラブの春」後を読み解く

中東革命のゆくえ: 現代史のなかの中東・世界・日本

アフリカ

アフリカ学事典

現代アフリカ経済論 (シリーズ・現代の世界経済)

アフリカ社会を学ぶ人のために

せめぎあう宗教と国家―エチオピア神々の相克と共生

宗教の始原を求めて――南部アフリカ聖霊教会の人びと

西アフリカの王国を掘る:文化人類学から考古学へ (フィールドワーク選書 10)

植民地支配と開発―モザンビークと南アフリカ金鉱業 (山川歴史モノグラフ)

アフリカを活用する: フランス植民地からみた第一次世界大戦 (レクチャー 第一次世界大戦を考える)

ヨーロッパ
古代
ギリシア

ナイル世界のヘレニズム―エジプトとギリシアの遭遇―

ペルシア帝国と小アジア: ヘレニズム以前の社会と文化

古代ギリシアにおける自由と社会

プトレマイオス王国と東地中海世界: ヘレニズム王権とディオニュシズム

ローマ

ローマ政治家伝III キケロ

実験パブリックアーケオロジー: 遺跡発掘と地域社会

中世
一般

知のミクロコスモス: 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー

地中海世界の旅人:移動と記述の中近世史

中近世ヨーロッパの宗教と政治: キリスト教世界の統一性と多元性 (MINERVA西洋史ライブラリー)

ヨーロッパ中近世の兄弟会

現代を読み解くための西洋中世史――差別・排除・不平等への取り組み (世界人権問題叢書89)

Yoshihisa Hattori ed., Political order and forms of communication in medieval and early modern Europe (Roma, 2014).

Miyamatsu Hironori, La royauté carolingienne et son administration régionale (Plouasne, 2014).

西欧・南欧

ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬―カロリング時代のオルレアンとリエージュ

ブルボン公とフランス国王―中世後期フランスにおける諸侯と王権

公共善の彼方に―後期中世シエナの社会―

トマス・アクィナスの政治思想

キリストの顔: イメージ人類学序説 (筑摩選書)

禁欲のヨーロッパ - 修道院の起源 (中公新書)

ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)

ウルバヌス2世と十字軍―教会と平和と聖戦と (世界史リブレット人)

幻想のジャンヌ・ダルク―中世の想像力と社会

十二世紀宗教改革:修道制の刷新と西洋中世社会

中東欧・北欧

中世チェコ国家の誕生―君主・貴族・共同体 (静岡大学人文社会科学部研究叢書)

魔女狩り 西欧の三つの近代化 (講談社選書メチエ)

魔女と魔女狩り (刀水歴史全書)

ドイツ中世スポーツ史研究入門

イギリス

イギリス宗教史: 前ローマ時代から現代まで

イギリス法史入門 第4版 第II部〔各論〕: 所有権法史 契約法史 不法行為法史 身分法・家族法史 刑事法史

ロシア・ビザンツ

ビザンツ世界論: ビザンツの千年

世界史学とロシア史研究

近代
一般

海洋帝国興隆史　ヨーロッパ・海・近代世界システム (講談社選書メチエ)

21世紀の資本

海賊たちの黄金時代: アトランティック・ヒストリーの世界 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

近代国家の形成とエスニシティ: 比較史的研究 (青山学院大学総合研究所叢書)

近世ヨーロッパ軍事史―ルネサンスからナポレオンまで

ブルクハルトの文化史学: 市民教育から読み解く (MINERVA西洋史ライブラリー)

第一次世界大戦

第一次世界大戦開戦原因の再検討――国際分業と民衆心理

第一次世界大戦 (ちくま新書)

鉄道の誕生:イギリスから世界へ (創元世界史ライブラリー)

トゥルン・ウント・タクシス その郵便と企業の歴史

歴史のなかの障害者 (サピエンティア)

ヨーロッパ史のなかの裁判事例: ケースから学ぶ西洋法制史

イギリス

イギリス福祉国家の歴史的源流 : 近世・近代転換期の中間団体

欲望と消費の系譜 (消費文化史)

Shinsuke Satsuma, Britain and Colonial Maritime War in the Early Eighteenth Century: Silver, Seapower and the Atlantic (Woodbridge, 2013).

名誉革命とイギリス文学: 新しい言説空間の誕生

スコットランド啓蒙とは何か: 近代社会の原理 (MINERVA人文・社会科学叢書)

野蛮と啓蒙: 経済思想史からの接近

近世スコットランドの王権 ジェイムズ六世と「君主の鑑」 (MINERVA 西洋史ライブラリー)

ジョン・ロックの教会論

ケンブリッジ・プラトン主義―神学と政治の連関

ビヒモス (岩波文庫)

個人の語りがひらく歴史: ナラティヴ/エゴ・ドキュメント/シティズンシップ (MINERVA西洋史ライブラリー)

保護と遺棄の子ども史 (叢書・比較教育社会史)

Ito Takashi, London Zoo and the Victorians, 1828-1859 (London, 2014).

大英帝国博覧会の歴史: ロンドン・マンチェスター二都物語

つながりと権力の世界史

アダム・スミスとその時代

Yamaguchi Midori, Daughters of the Anglican Clergy: Religion, Gender and Identity in Victorian England (Basing Stoke, 2014).

フランス

赦すことと罰すること―恩赦のフランス法制史―

地域と越境: 「共生」の社会経済史

ドイツ・スイス・ネーデルラント

ドイツ史研究入門

十六世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制

ビスマルク時代のドイツ自由主義

ロシア・東欧・北欧

宗主権の世界史―東西アジアの近代と翻訳概念―

交錯する知: 衣装・信仰・女性

ロシア帝国の民族知識人―大学・学知・ネットワーク

ロシアとユダヤ人―苦悩の歴史と現在 (ユーラシアブックレット)

北太平洋世界とアラスカ毛皮交易―ロシア・アメリカ会社の人びと (ユーラシアブックレット)

「北洋」の誕生―場と人と物語

シャリーアとロシア帝国: 近代中央ユーラシアの法と社会

南欧

「戦時」から「成長」へ―1950年代におけるフランコ体制の政治的変容

イタリアン・セオリー (中公叢書)

イタリア・モード小史

イタリアの協同組合

知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較

現代
一般

第一次世界大戦

第一次世界大戦: 1914-1918 (東海大学文学部叢書)

第一次世界大戦 (ちくま新書)

世界戦争 (現代の起点 第一次世界大戦 第1巻)

総力戦 (現代の起点 第一次世界大戦 第2巻)

精神の変容 (現代の起点 第一次世界大戦 第3巻)

遺産 (現代の起点 第一次世界大戦 第4巻)

第一次世界大戦開戦原因の再検討――国際分業と民衆心理

第一次世界大戦と帝国の遺産

カナダの自立と北大西洋世界: 英米関係と民族問題

コモンウェルスとは何か: ポスト帝国時代のソフトパワー (MINERVA西洋史ライブラリー)

フランス植民地主義と歴史認識

ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想: 中欧から拡大する道 (MINERVA西洋史ライブラリー)

二〇世紀の歴史 (岩波新書)

Komine Atsushi, Keynes and his Contemporaries: Tradition and Enterprise in the Cambridge School of Economics (Abingdon, 2014).

資本主義の革命家 ケインズ

ポンドの譲位―ユーロダラーの発展とシティの復活―

IMF自由主義政策の形成―ブレトンウッズから金融グローバル化へ―

ベヴァリッジ報告: 社会保険および関連サービス

ケアの倫理 (文庫クセジュ)

スターリニズムの経験――市民の手紙・日記・回想録から (岩波現代全書)

われらユダヤ系ドイツ人-マイノリティから見たドイツ現代史 1893-1951-

イギリス

ナイチンゲールの末裔たち――〈看護〉から読みなおす第一次世界大戦

ケインズは、《今》、なぜ必要か?――グローバルな視点からの現在的意義

冷戦と同盟―冷戦終焉の視点から

フランス
書籍なし。

ドイツ・スイス・ネーデルラント

ポーランドの中の《ドイツ人》:第一次世界大戦後ポーランドにおけるドイツ系少数者教育

ドイツ環境史―エコロジー時代への途上で

戦後日独関係史

「境界に立つ市民」の誇り―ユダヤ人を家族に持つナチ時代のアーリア人作家クレッ (叢書インテグラーレ 12)

ワイマール時代のユダヤ文化ルネサンス

亡命知識人たちのアメリカ

ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)

アデナウアー - 現代ドイツを創った政治家 (中公新書)

現代ドイツ政治

台頭するドイツ左翼

ロシア・東欧・北欧

赤い大公:ハプスブルク家と東欧の20世紀

天体建築論: レオニドフとソ連邦の紙上建築時代

ロトチェンコとソヴィエト文化の建設

スターリン - 「非道の独裁者」の実像 (中公新書)

ロシア人たちのベルリン―革命と大量亡命の時代

国家建設のイコノグラフィー―ソ連とユーゴの五カ年計画プロパガンダ

民族浄化のヨーロッパ史：憎しみの連鎖の20世紀 (名古屋市立大学人間文化研究叢書)

映像の中の冷戦後世界―ロシア・ドイツ・東欧研究とフィルム・アーカイブ (山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー・セレクション)

「ロシア・モダニズム」を生きる―日本とロシア、コトバとヒトのネットワーク

ノルウェーを知るための60章 (エリア・スタディーズ132)

バルト三国の歴史――エストニア・ラトヴィア・リトアニア 石器時代から現代まで (世界歴史叢書)

アイラブユーゴ1 (自主管理社会趣味1)

アイラブユーゴ2 (自主管理社会趣味)

アイラブユーゴ 3 女の子編 (自主管理社会趣味)

アメリカ
北アメリカ

神と黄金 上 イギリス、アメリカはなぜ近現代世界を支配できたのか

神と黄金 下 イギリス、アメリカはなぜ近現代世界を支配できたのか

「人の移動」のアメリカ史: 移動規制から読み解く国家基盤の形成と変容

アフリカ系アメリカ人という困難: 奴隷解放後の黒人知識人と「人種」

大学で学ぶアメリカ史

海賊と資本主義 国家の周縁から絶えず世界を刷新してきたものたち

クジラとアメリカ: アメリカ捕鯨全史

補給戦と合衆国

カナダ商工業者とイギリス帝国経済: 1846~1906

カナダの自立と北大西洋世界: 英米関係と民族問題

カナダ移民史―多民族社会の形成 (世界歴史叢書)

優しい絆: 北米毛皮交易社会の女性史1670-1870年

戦争違法化運動の時代―「危機の20年」のアメリカ国際関係思想―

ヘンリー・スティムソンと「アメリカの世紀」

亡命知識人たちのアメリカ

日系アメリカ移民 二つの帝国のはざまで――忘れられた記憶 1868-1945

「恩恵の論理」と植民地: アメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制

アメリカの福祉改革とジェンダー: 「福祉から就労へ」は成功したのか?

ラテン・アメリカ

マヤ・アンデス・琉球 環境考古学で読み解く「敗者の文明」 (朝日選書)

文明の盛衰と環境変動――マヤ・アステカ・ナスカ・琉球の新しい歴史像

トランス・アトランティック物語―旅するアステカ工芸品

皇帝銃殺: ハプスブルクの悲劇 メキシコ皇帝マクシミリアン一世伝 (河出文庫)

ラテンアメリカ 越境する美術 (単行本)

図説 ブラジルの歴史 (ふくろうの本)

ビリャとサパタ―メキシコ革命の指導者たち (世界史リブレット人)