史学雑誌 2017年の歴史学界 回顧と展望：歴史理論編

歴史学徒にとって毎年恒例の作業。

今年は総勢103名の研究者による歴史学界の一大研究総評特集。

当ブログでの注意事項

ブログでは紹介された書籍のみを取り上げる。論文は（日本史・アジア・アフリカ史・西洋史）。
地域・時代によって重複しているものもあり。
原則Amazon登録してあるものを中心に。未登録のものも多数あることに注意。
各書籍の評価を知りたければ、「回顧と展望」を図書館などで頑張って読もう。もしくはAmazonの内容紹介を確認してみよう。
紹介された書籍の内、このブログではあくまで個人的に興味があるものだけを取り上げる抜粋紹介にすぎない。

第4次現代歴史学の成果と課題〈1〉新自由主義時代の歴史学

第4次現代歴史学の成果と課題〈2〉世界史像の再構成

第4次現代歴史学の成果と課題〈3〉歴史実践の現在

歴史学が挑んだ課題 : 継承と展開の50年

歴史ができるまで――トランスナショナル・ヒストリーの方法 (岩波現代全書)

歴史と国家: 19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問

朝河貫一と日欧中世史研究

歴史学の最前線: 〈批判的転回〉後のアナール学派とフランス歴史学 (叢書・ウニベルシタス)

これが歴史だ!: 21世紀の歴史学宣言 (刀水歴史全書)

遠読――〈世界文学システム〉への挑戦

異端の試み

ライブ・経済史入門: 経済学と歴史学を架橋する

メタヒストリー――一九世紀ヨーロッパにおける歴史的想像力

実用的な過去

歴史の喩法――ホワイト主要論文集成

壊れゆく資本主義をどう生きるか 人種・国民・階級2.0

対話のために 「帝国の慰安婦」という問いをひらく

「慰安婦」問題と未来への責任 : 日韓「合意」に抗して

語る歴史,聞く歴史――オーラル・ヒストリーの現場から (岩波新書)

ヘーゲルとハイチ: 普遍史の可能性にむけて (叢書・ウニベルシタス)

歴史を社会に活かす: 楽しむ・学ぶ・伝える・観る

歴史を学ぶ人々のために――現在をどう生きるか

我々みんなが科学の専門家なのか? (叢書ウニベルシタス)